越前たけふ駅
伝統の叡智を体感する
多彩な伝統工芸と手仕事の技が今に継承される越前たけふエリアでは、今に伝わる伝統の技術を体験・体感する旅を楽しむことができます。ここでしかできない旅をぜひ満喫してください。
01
越前和紙
紙漉き体験も
楽しめる!
楽しめる!
「越前和紙」は、岐阜の美濃和紙、高知の土佐和紙と並び、日本三大和紙に数えられます。その特徴は生成色の美しさと丈夫さにあり、越前和紙の奉書紙(ほうしょがみ:天皇や将軍の公文書に使われる紙)は最高級品とされていました。今なお日本一の和紙産地として、世界に認められる和紙を生産し続けています。
02
越前漆器
絵付けや
拭き漆体験も!
拭き漆体験も!
1500年の歴史を持つと言われる越前漆器。その特徴は、漆の落ち着いた光沢や上品な華やかさで、婚礼やお祝い事のハレの日に使用する漆器としても親しまれています。現在では、国内の外食産業用、業務用の漆器の80%以上を生産し、越前漆器の新たなスタイルを発信しています。
03
紫式部公園/紫ゆかりの館
平安絵巻の
世界を満喫!
世界を満喫!
越前市は紫式部が生涯でただ一度だけ都を離れて暮らした場所で、一年余りを過ごしたといわれます。紫式部公園は全国でも珍しい寝殿造の庭園で、精密な時代考証のもと作庭されているのが特徴。隣接した「紫ゆかりの館」は、紫式部の越前での日々に想いを馳せることができる施設です。
04
越前の海の幸(越前がにと海鮮丼)
新鮮な魚介の
海鮮丼が人気!
海鮮丼が人気!
越前のズワイガニ漁の歴史は国内でもっとも古いといわれ、500年前の室町時代、京の都で「越前がに」という名称が登場しています。越前海岸ではそれ以外にも越前がれい、甘エビ、はたはた、ニギス、のどぐろ、ヤリイカ、ブリなど豊富な魚介が水揚げされ、海鮮丼をはじめとする海鮮料理が人気を集めています。