加賀温泉駅

加賀エリアには、それぞれ魅力を持つ4つの温泉地があります。景勝地「鶴仙渓」に面し、四季折々の自然美が堪能できる「山中温泉」、明治時代の総湯を復元した古総湯で昔ながらの入浴方法を体験できる「山代温泉」、美しい柴山潟と霊峰白山を望みながら湯に浸かることができる「片山津温泉」、美肌の湯として知られ、恋人の聖地としても人気がある「粟津温泉」です。

渓谷の流れに沿って続く遊歩道が整備され、四季折々の自然を感じながら美しい風景の中を散歩することができます。毎年春から秋までの期間には「川床」がお目見えし、清らかな川のせせらぎを間近に感じながら、ここにしかない風情あるひとときを過ごすことができます。

江戸～明治初期に北前船の船主や船頭の居住地として「日本一の富豪村」と呼ばれた橋立。今でも高い塀や敷地内に多く土蔵を持つ豪壮な家屋が現存し、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。北前船主の住まいを利用した「北前船の里資料館」では北前船に関する貴重な資料が展示されています。

加賀市のご当地グルメで、香箱ガニ（メスのズワイガニ）を1杯使用した各店こだわりの「カニごはん」に、旬の野菜や魚を使った小鉢五品、味噌汁、献上加賀棒茶がついた加賀市ならではメニューです。器には山中漆器と九谷焼を使用し、市内４店舗で味わうことができます。