Newsお知らせ
北陸物語案内人の若井です。 9月中旬から10月上旬にかけて、北陸各地では一面にそばの白い花が広がっている畑を目にします。写真は石川県白山市鳥越地区のそば畑です(9月24日撮影)。 そばには収穫時期により、「夏そば」と「秋そば」があり、特にこの時期に花が咲く 秋そばは「新そば」とも呼ばれ、楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。 秋そばで、10〜11月頃に収穫され、それから実の乾燥を経て、お店で新そばが食べられるようになるのは11〜12月とまだ、ちょっと先。 ……
北陸物語案内人の若井です。 9月中旬から10月上旬にかけて、北陸各地では一面にそばの白い花が広がっている畑を目にします。写真は石川県白山市鳥越地……
北陸新幹線の開業を待つJR福井駅。 新幹線改札口は、東口近くに設置されます。 10月1日には福井市観光交流センターがオープンしました。 そして、その屋上では、昨年末に設置された恐竜の仲間たちがお出迎え。 西口の恐竜は迫力満点ですが、東口の恐竜はマスコット風。 カニをくわえていたり、お昼寝をしていたり、お茶面でユーモラスな雰囲気です。 また、この屋上から、えちぜん鉄道の車両の発着を正面に見ることができます。 恐竜ファンも鉄道ファンも楽しめるエリアだと思い……
北陸新幹線の開業を待つJR福井駅。 新幹線改札口は、東口近くに設置されます。 10月1日には福井市観光交流センターがオープンしました。 そし……
北陸物語案内人の若井です。 北陸では日中の暑さも和らぎ、ようやく秋の気配を感じられるようになりました。 そんな中、兼六園へ行ってきました。 昨年に植えられた、徽軫灯籠(ことじとうろう)の脇のイロハモミジの後継木も、かなり成長してきましたので、今年は見事な紅葉が見られそうです。 兼六園といえば、ライトアップもおすすめ。秋は例年ですと、11月に行いますが、今年は9月30日から開催されており、今後は10月7日(土)・8日(日)・14日(土)・21日(土)・28日(土)……
北陸物語案内人の若井です。 北陸では日中の暑さも和らぎ、ようやく秋の気配を感じられるようになりました。 そんな中、兼六園へ行ってきました。 ……
歌舞伎の街! と聞くと、そうなの?と思われる方もおいでますか? 毎年5月に行われるお旅まつりでは、曳山子供歌舞伎が披露されます。この祭りは、加賀藩主前田利常が奨励したと言われ、約250年も前から続けられてきました。 そして、歌舞伎の人気の演目「勧進帳」は、安宅の関(現:小松市内安宅町であると言い伝わる)が舞台となっています。その縁あって、歌舞伎役者の市川團十郎さんはたびたび小松市を来訪されています。 小松駅西口には弁慶と関守冨樫氏のオブジェが設置されていますよ。 ……
歌舞伎の街! と聞くと、そうなの?と思われる方もおいでますか? 毎年5月に行われるお旅まつりでは、曳山子供歌舞伎が披露されます。この祭りは、加賀藩……
北陸新幹線敦賀開業を前に、昨日、小松駅から敦賀駅までの各駅で、車輛「W7系」の歓迎セレモニーが行われました。普段は夜間に試験走行をしているそうで、この日はセレモニーのため、特別に午前中からスタンバイ。各駅に青色が鮮やかな車輛が入線しました。大歓迎ムードに包まれる中、記念撮影や花束贈呈が行われましたよ。敦賀開業が楽しみですね! ~北陸新幹線敦賀開業まであと166日!~※小松駅入線の様子 画像をクリックするとfacebook動画を閲覧できます ……
北陸新幹線敦賀開業を前に、昨日、小松駅から敦賀駅までの各駅で、車輛「W7系」の歓迎セレモニーが行われました。普段は夜間に試験走行をしているそうで、この日はセレ……
北陸物語案内人の若井です。 世界遺産に登録された五箇山の合掌造り集落は、「日本の原風景」とよく言われます。特にそれを強く感じることができるのが、夜の帳が下りる頃。 空に残光が残る中、家々の障子窓から灯りが漏もれ、むかし話の世界を彷彿させるような、郷愁を誘う光景が目の前に広がります。 普段、この時間帯に観光できるのは集落内に泊まった人に限られますが、年に数回だけ行われるライトアップ時には、21時まで観光することができます。ライトアップされた合掌造りの家々が暗がりに浮かび上がり、……
北陸物語案内人の若井です。 世界遺産に登録された五箇山の合掌造り集落は、「日本の原風景」とよく言われます。特にそれを強く感じることができるのが、夜の帳が……
いしかわ動物園では、広大な敷地内に191種もの動物たちが暮らしています。 日常を離れ、動物園に足を運べば、動物たちののんびりくろぐ姿や、おやつをねだる姿に心癒されます。 ユキヒョウの赤ちゃんが仲間に加わって、10月22日(日)には命名式が行われます! いしかわ動物園の仲間たちに会いに来てくださいね! ■いしかわ動物園 石川県能美市徳山町600番地 https://www.ishikawazoo.jp/index.html ……
いしかわ動物園では、広大な敷地内に191種もの動物たちが暮らしています。 日常を離れ、動物園に足を運べば、動物たちののんびりくろぐ姿や、おやつをねだる姿……
立山の山頂付近まで上がってみると、霧や雨で視界がおおわれていることはよくあります。 しかし、雄大なパノラマが観れなくともがっかりすることはありません。 少し天気の悪い時は、ライチョウが姿を現す確率が高くなると言われています。 ハイマツのあたりでちょこちょこと歩く姿は本当に可愛らしいです。 登山客のアイドル”ライチョウ”に遭遇したラッキーな方は、 是非、室堂ターミナル隣接の立山自然保護センターへ報告をしてください。 どこで、何羽、どんなことをしていた? ……
立山の山頂付近まで上がってみると、霧や雨で視界がおおわれていることはよくあります。 しかし、雄大なパノラマが観れなくともがっかりすることはありません。 ……
北陸物語案内人の若井です。 石川県の白山麓で、旅する蝶・アサギマダラがよく見られるシーズンになりました。アサギマダラとは、南西諸島や台湾などから海を越えて春にやってきて、秋にはまた海を越えて帰って行く、渡りをする蝶で、中には1000km、2000kmもの距離を移動するものもいるそうです。 ちなみに、春に北上してくる個体と、秋に南下する個体は別のものなので、つまり、この蝶たちは世代を超え、一生をかけて旅をしていることになります。旅する理由はわかっていないそうで、まさしく自然の……
北陸物語案内人の若井です。 石川県の白山麓で、旅する蝶・アサギマダラがよく見られるシーズンになりました。アサギマダラとは、南西諸島や台湾などから……
白くガスがかかった日は、 時折覗く青空と山頂が、とても有難い貴重な風景となります。 真っ赤なナナカマドの実やイワイチョウの紅葉を見ることができました。 室堂から下はこれからが紅葉のシーズンです。 是非足をお運びください。 立山黒部アルペンルート https://www.alpen-route.com/index.php ……
白くガスがかかった日は、 時折覗く青空と山頂が、とても有難い貴重な風景となります。 真っ赤なナナカマドの実やイワイチョウの紅葉を見ることができまし……
北陸物語案内人の若井です。 富山県南砺市にあるイオックス・アローザスキー場では、キバナコスモスが見ごろと聞き、行ってきました。実は昨年に続いて2回目!初級ゲレンデ一面に、情熱的な黄色とオレンジのキバナコスモスの花畑が広がり、おしゃれなベンチや白いブランコ、ドラえもんでお馴染みの「どこでもドア」などが設置されていて、みなさん、フォトスポットでポーズを決めて記念撮影を楽しんでいました。 この「キバナコスモスまつり2023」は10月9日まで開催中で、土日を中心に、……
北陸物語案内人の若井です。 富山県南砺市にあるイオックス・アローザスキー場では、キバナコスモスが見ごろと聞き、行ってきました。実は昨年に続いて2……
北陸物語案内人の若井です。 「終着駅」って言葉に郷愁と旅情を感じて旅するシリーズ第3回は、三国港駅。えちぜん鉄道三国芦原線の終着駅です。 北陸有数の三国港と北陸本線を結ぶため、1911年(明治44年)に開業した官営の三国線の終着駅。三国港駅自体は、1913年(大正2年)に開設された三国港荷扱所が始まりで、1927年(昭和2年)に一般駅に昇格しました。その後、三国芦原電鉄の路線が東尋坊口駅まで開業し、現在のあわら湯のまち駅と三国駅を2つの路線が並走するようになりました。しかし……
北陸物語案内人の若井です。 「終着駅」って言葉に郷愁と旅情を感じて旅するシリーズ第3回は、三国港駅。えちぜん鉄道三国芦原線の終着駅です。 ……
富山市の中心部を流れる松川は、桜の名所として知られています。 松川では遊覧船に乗って川べりの風景を楽しむことができます。 乗り場は、富山城址公園と富山県民会館の間の「松川茶屋」です。 時代劇風の店構えを目指してお越しください。 遊覧船は約30分かけて片道1.2キロメートルを往復します。 桜並木は秋の紅葉も美しいです。 川音を聞きながらの茶屋でのスイーツも美味しいと思います。 松川遊覧船HP https://matsukawa-cruise.jp/ ……
富山市の中心部を流れる松川は、桜の名所として知られています。 松川では遊覧船に乗って川べりの風景を楽しむことができます。 乗り場は、富山城址公園と……
南砺市城端地区で9月に開催されるむぎや祭。以前は2日間でしたが、コロナ禍で3年ぶりの開催となった昨年からは1日のみとなり、今年は9月17日に行われました。 むぎやとは、城端から近く、深い交流があった五箇山に伝わる麦屋節という民謡で、越中おわら節、こきりこ節とともに富山県の三大民謡の一つに挙げられます。もともと能登半島の輪島で歌われていた古民謡の「まだら」が五箇山に伝わったと言われています。 城端で盛んになったのは、五箇山の麦屋節保存会が1925年(大正14年)に城端で公演を……
南砺市城端地区で9月に開催されるむぎや祭。以前は2日間でしたが、コロナ禍で3年ぶりの開催となった昨年からは1日のみとなり、今年は9月17日に行われました。 ……
北陸物語案内人の若井です。 金沢の繁華街・片町の脇を流れる犀川。ここに架かる犀川大橋は国の登録有形文化財で、来年100歳を迎えます。 この橋から一つ上流にある桜橋まで、犀川沿いの両岸に「犀星のみち」と呼ぶ並木道があります。室生犀星はこの辺りから眺める犀川の風景をこよなく愛し、散策を楽しんでいたことから名付けられました。途中にはあんずの詩を刻んだ文学碑も建てられています。 夕暮れ時、犀川大橋がライトアップされ、「犀星のみち」にも灯りが点る頃、日中の暑さもおさまり……
北陸物語案内人の若井です。 金沢の繁華街・片町の脇を流れる犀川。ここに架かる犀川大橋は国の登録有形文化財で、来年100歳を迎えます。 この……
北陸物語案内人の若井です。 まだまだ、日中は30度を超える日も多い中、標高3000mを超える立山からは、早くも紅葉の便りが。 日本で一番早く紅葉が見られると言われる北海道の大雪山とあまり変わらない時期に、立山黒部アルペンルートでは紅葉が見られます。 9月12日現在で、立山室堂平(標高2450m)が色づきなかば、天狗平(標高2300m)と弥陀ヶ原(標高1930m)が色づきはじめです。早いですね。 ひと足も、ふた足も早い秋を満喫しに立山黒部アルペンルートへ出かけてみ……
北陸物語案内人の若井です。 まだまだ、日中は30度を超える日も多い中、標高3000mを超える立山からは、早くも紅葉の便りが。 日本で一番早……
北陸物語案内人の若井です。 北陸新幹線金沢駅〜敦賀駅間の開通が2024年3月16日(土)と発表されました。 気になる運転ダイヤは、停車駅の少ない「かがやき」は1日9往復で、そのうち5往復は福井駅にだけに停車、残りの4往復は小松駅、加賀温泉駅、芦原温泉駅、越前たけふ駅にも2往復ずつが停車するそうです(詳細は今後調整)。「かがやき」はこれ以外に、東京駅〜金沢駅間の1往復があります。 各駅停車タイプの「はくたか」は東京駅〜敦賀駅を5往復運転。他に東京駅〜金沢駅間を9往復運転……
北陸物語案内人の若井です。 北陸新幹線金沢駅〜敦賀駅間の開通が2024年3月16日(土)と発表されました。 気になる運転ダイヤは、停車駅の……
9月1日~3日は、おわら風の盆です。 秋の収穫を前に、里山でひっそりと楽しまれてきた踊り流しは、今では全国からファンが訪れる名高い伝統行事として知られています。 胡弓や三味線に合わせ、男女が踊りながら街中を進みます。情緒たっぷりのしっとりとしなやかな動きに魅了されます。 スケジュールや交通規制に関しては令和5年度 おわら風の盆ガイドマップを参考にしてください。 <越中八尾観光協会>・ガイドマップhttps://www.yatsuo.net/.../3114b8...・お……
9月1日~3日は、おわら風の盆です。 秋の収穫を前に、里山でひっそりと楽しまれてきた踊り流しは、今では全国からファンが訪れる名高い伝統行事として知られて……
北陸物語案内人の若井です。 福井県の人気グルメの一つが「越前おろしそば」。 色の濃いそばを皿に盛り、大根おろしとつゆで食べるのが特徴で、食べ方は店によってさまざま。多くの店が福井県産のそば粉、しかも在来種を使用しているのも特色。在来種は風味がよくコシの強い麺ができ、これが福井のそばがおいしいと言われる理由のひとつなのです。 正直、どこの店で食べてもおいしいと思ってしまいますが、個性を磨き上げた名店と呼ばれる人気店も多く、そんな店を食べ歩くのを楽しみにしている人も多いのが、福井……
北陸物語案内人の若井です。 福井県の人気グルメの一つが「越前おろしそば」。 色の濃いそばを皿に盛り、大根おろしとつゆで食べるのが特徴で、食べ方は店……
北陸物語案内人の若井です。 石川県小松市は、弥生時代の碧玉の玉つくりを始め、金や銅の鉱石、凝灰岩の石材、九谷焼の陶石など、2,300年にわたって受け継がれてきた「石の文化」が息づいています。そのことが日本遺産にも認定されて、小松は石の町としても知られるようになりました。 西山石切り場跡 良質な緑色凝灰岩を今も産出しているのが小松市滝ヶ原町。この石は、小松城や金沢城の石垣の一部にも使われ、福井地震で倒壊した丸岡城(国の重要文化財)を修復した時の石瓦にも使用しています。滝ヶ原町を……
北陸物語案内人の若井です。 石川県小松市は、弥生時代の碧玉の玉つくりを始め、金や銅の鉱石、凝灰岩の石材、九谷焼の陶石など、2,300年にわたって受け継が……
北陸物語案内人の若井です。 福井県大野市東部に位置する経ヶ岳(標高1625m)は、約3万年前に大規模崩落を起こし、大量の岩屑なだれが経ヶ岳の南西部を広く覆い尽くしました。坂谷(さかだに)地区や蕨生(わらびょう)地区あたりには、巨岩が田んぼや畑、河原に点在し、流れ山地形と呼ばれる不思議な景観が広がっています。 地元では「伏石」(ぶくいし)とも呼ばれる巨大な岩塊の中には、高さが8mにもなる岩塊(2枚目の写真)もあり、夕陽に照らされた風景が、「まるでオーストラリアのエアーズロック……
北陸物語案内人の若井です。 福井県大野市東部に位置する経ヶ岳(標高1625m)は、約3万年前に大規模崩落を起こし、大量の岩屑なだれが経ヶ岳の南西……
皆さん、お盆休みをいかがお過ごしでしょうか。金沢市の金沢城公園の東側に、小川の流れる緑豊かな散歩道があります。この散歩道「白鳥路」を通って、大手町方面と兼六園方面を行き来することができます。白鳥路は両脇から樹々の枝が拡がっていて、この酷暑でも太陽の光を優しく感じさせます。入口ではシンボルの白鳥の像が大きく翼を広げています。(兼六園側は前田利家公像が目印。)白鳥像の近くで百日紅の木が薄ピンク色の花を咲かせていました。彩り豊かな花を見ると、一瞬 暑さを忘れることができました。大手堀から兼六園へ、公……
皆さん、お盆休みをいかがお過ごしでしょうか。金沢市の金沢城公園の東側に、小川の流れる緑豊かな散歩道があります。この散歩道「白鳥路」を通って、大手町方面と兼六園……
北陸物語案内人の若井です。 急流河川が多い北陸には、素晴らしい滝もたくさんあります。落差日本一の称名滝(富山県立山町)と、白山白川郷ホワイトロードの途中にある姥ヶ滝(石川県白山市)とともに、北陸で「日本の滝百選」に選ばれているのが、今回紹介する「龍双ヶ滝」(りゅうそうがたき)です。 福井県池田町にあり、足羽川ダムの建設現場を抜け、さらに山奥へと進むと現れます。日本を代表する名瀑ですが、それなりに山の中にあるので、地元でも訪れたことがない人は意外と多いかもしれません。落差約6……
北陸物語案内人の若井です。 急流河川が多い北陸には、素晴らしい滝もたくさんあります。落差日本一の称名滝(富山県立山町)と、白山白川郷ホワイトロードの途中……
北陸物語案内人の若井です。 石川県の能登半島ではキリコ祭りが各地で開催されています。 8月5日には、七尾市の「石崎奉燈祭(いっさきほうとうまつり)」と、珠洲市の「宝立七夕キリコまつり(ほうりゅうたなばたきりこまつり)」が同日に開催されると知り、金沢を起点にこの2つの祭りをハシゴしてきました。 石崎奉燈祭は、漁師町らしい活気あふれる祭り。大奉燈は、高さ12〜15メートル、重さは約2トンもあり、それぞれ100人ほどで担ぎます。「サッカサイ、サカサッサイ、イ……
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北陸物語案内人の若井です。 皆さんにぜひ乗って欲しいなと思う、北陸の鉄道を順番に紹介していくこのシリーズ。いよいよ最終回となる第18回は「福井鉄道」です。地元では「ふくてつ」と呼び親しまれていますね。 福武線を走る相互乗り入れのえちぜん鉄道キーボ(福井地方・家庭・簡易裁判所前) 路線は、たけふ新駅と田原町駅を結び、北陸本線とは付かず離れずして並走している福武線のみ。途中、福井城址大名町駅からは福井駅停留場へと延びる支線もあります。田原町駅ではえちぜん鉄道三国芦原線と接続してお……
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北陸物語案内人の若井です。 石川県で人気のひまわり畑・河北潟干拓地のひまわり村(津幡町)に行ってきました。 約2.3ヘクタールの畑に35万本ものひまわりが咲き誇りますが、今年は大雨の影響があって、種のまき直しをした箇所があり、その箇所の見頃は少し遅れて、8月中旬くらいになるそうです。その分、今年は長い期間花が楽しめそうです。 一斉に咲いていないとはいえ、それでも展望台からの眺めは迫力十分。 連日の猛暑とここ最近は雨が少ないこともあって、ひまわりも少しうつ……
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北陸物語案内人の若井です。 1つの茎頭に複数の蕾をつける「妙蓮」というハスをご存知でしょうか? 多頭蓮の1種で、1つの花の花弁(花びら)は1500〜3000枚にも及ぶことがあるそうです。 この妙蓮が見られるのは、滋賀県守山市と石川県金沢市の持明院蓮寺の2カ所だけと言われており、持明院の生育地は石川県指定天然記念物となっています。 花の時期に合わせ、観蓮の会が行われていると聞き、行ってきました。お寺の方が花の特徴などを説明してくださった後、妙蓮の咲く池へ。「写真を……
北陸物語案内人の若井です。 1つの茎頭に複数の蕾をつける「妙蓮」というハスをご存知でしょうか? 多頭蓮の1種で、1つの花の花弁(花びら)は……
北陸物語案内人の若井です。 皆さんにぜひ乗って欲しいなと思う、北陸の鉄道を順番に紹介していくこのシリーズ。その第17回は「JR小浜線」です。しばらく間が空いてしまい、久しぶりの投稿となります。 来春、北陸新幹線が開業する敦賀駅と、京都府の東舞鶴駅を結ぶローカル線。地図を見ると若狭湾に沿って走っていますが、車窓からは海よりものどかな田園風景の方が多く楽しめます。 写真は、敦賀駅から2つ目、駅前の桜並木が美しい粟野駅です。 美浜駅を出ると三方五湖が見え、小浜駅を出て……
北陸物語案内人の若井です。 皆さんにぜひ乗って欲しいなと思う、北陸の鉄道を順番に紹介していくこのシリーズ。その第17回は「JR小浜線」です。しばらく間が……
北陸物語案内人の若井です。 7月29日(土)に、石川県七尾市の能登島で行われた「向田(こうだ)の火祭」。 能登島向田町に鎮座する伊夜比咩神社から、近くの広場に神輿や奉燈(キリコ)を担ぎ出し、高さ約30メートルの巨大な円錐型の柱松明の周りを7周練り歩きます。その後、住民らが手松明を振り回しながら周回し、号令とともに柱松明に投げつけ、祭りはクライマックスを迎えます。 巨大な火柱となって夜空を焦がす勢いで燃え上がる柱松明。それを支えているハイヅナが切れると、轟音とと……
北陸物語案内人の若井です。 7月29日(土)に、石川県七尾市の能登島で行われた「向田(こうだ)の火祭」。 能登島向田町に鎮座する伊夜比咩神……
北陸物語案内人の若井です。 北陸各地でハスの花が見ごろを迎えていますね。北陸でハスの花の名所といえば、忘れてはいけないのが、福井県南越前町にある「花はす公園」です。南越前町は花ハスの作付面積が日本一だそうで、広大なこの公園には、なんと130種類もの世界のハスが見られます。 「こんな色の花もあるんだ!」「こんな形の花は初めて見た!」なんて、花の違いを見くらべながら、のんびり散策していると、軽く1時間以上はかかります。 訪れたのは、花の時期に合わせて開催される「は……
北陸物語案内人の若井です。 北陸各地でハスの花が見ごろを迎えていますね。北陸でハスの花の名所といえば、忘れてはいけないのが、福井県南越前町にある……