Newsお知らせ

2024.02.21北陸物語facebook ~金沢城公園も開園しています~

北陸物語案内人の若井です。 能登半島地震で石垣の崩落などがあり、臨時休園していた金沢城公園は、1月20日より再開しました。ただ、本丸園地や三十間長屋、鼠多門を除く玉泉院丸庭園など、引き続き閉鎖中の場所もあり、鼠多門から石川門(あるいはその逆)へと通り抜けができませんので、長町武家屋敷跡や尾山神社から、金沢城、兼六園へと徒歩で観光する場合は、ご注意ください。 ちなみに写真の六角形の石は亀甲石と言って、土橋門跡の石垣にあります。水に親しむ亀にちなみ、防火の願いが込められ……

北陸物語案内人の若井です。 能登半島地震で石垣の崩落などがあり、臨時休園していた金沢城公園は、1月20日より再開しました。ただ、本丸園地や三十間……

2024.02.19北陸物語facebook ~兼六園では梅の花がそろそろ見頃~

北陸物語案内人の若井です。 春のようなポカポカ陽気に誘われて、兼六園に行ってきました。 園内の梅林では、素心蝋梅(ソシンロウバイ)が満開で、いい香りが周囲に漂っていました。春になったら「まず咲く」ことから名がついたマンサクも今が見頃。 梅の花は木によっては満開に近いものもありますが、まだこれからというのも多く、この先もしばらく楽しめそうです。 曲水の近くでは、二季咲の十月桜がたくさんの花をつけています。「梅の花?」「狂い咲き?」と……

北陸物語案内人の若井です。 春のようなポカポカ陽気に誘われて、兼六園に行ってきました。 園内の梅林では、素心蝋梅(ソシンロウバイ)が満開で……

2024.02.18勝山左義長まつり、今年は2月24日・25日に開催

北陸物語案内人の若井です。 福井県勝山市で江戸時代から300年以上の歴史がある左義長。左義長は全国各地で行われている小正月の火祭りですが、ここでは各町内にやぐらをたて、その上でお囃子にのっておどけた仕草で浮かれて太鼓を打つのが特徴で、奇祭と呼ばれています。 24日(土)・25日(日)の2日間行われ、2日目の夜は、九頭竜川の河川敷で「どんと焼き」が行われ、五穀豊穣と鎮火を祈り、祭りはフィナーレを迎えます。 奥越地方に春を呼ぶ祭りだそうで、この祭りが終わる……

北陸物語案内人の若井です。 福井県勝山市で江戸時代から300年以上の歴史がある左義長。左義長は全国各地で行われている小正月の火祭りですが、ここで……

2024.02.16JR西日本「北陸おでかけ tabiwa パス」を特別価格、条件緩和で提供

北陸物語案内人の若井です。 JR西日本では能登半島地震の直接被害がなかった地域を含めて、北陸全体での観光客の減少を踏まえ、北陸エリアのJRや第三セクター鉄道が1日乗り放題となる「北陸おでかけ tabiwa パス」を3月15日までの期間限定で、980円という特別価格で販売(発売は3月14日まで)。通常は2450円なので、大幅割引となります。 また、従来は土休日限定でしたが、上記の期間は平日でも利用できます。さらに別途、特急券・指定券を買えば、在来線……

北陸物語案内人の若井です。 JR西日本では能登半島地震の直接被害がなかった地域を含めて、北陸全体での観光客の減少を踏まえ、北陸エリアのJRや第三……

2024.02.13能登の復興を願って ~美しい能登の風景──見附島~

北陸物語案内人の若井です。 能登を代表する景勝地の一つが見附島。海上に浮かぶ船のようにも見え、「軍艦島」という別名があります。 スッキリと晴れた日には、立山連峰や後立山連峰をはじめ、北アルプスの峰々を海の向こうに望み、感動的な絶景が広がります。 見附島はもろい珪藻土などで形成されていて、2022年、2023年の地震でも一部が崩れましたが、先日の能登半島地震により大きく崩れ、残念ながら軍艦のようなシルエットは失われてしまったようです。 それでも、海に突き出た島は健……

北陸物語案内人の若井です。 能登を代表する景勝地の一つが見附島。海上に浮かぶ船のようにも見え、「軍艦島」という別名があります。 スッキリと……

2024.02.09地味にすごい、福井

北陸物語案内人の若井です。 もうすぐ北陸新幹線が開業する福井県。改めて、福井県の魅力をピックアップしてみましょう。 福井県を代表する観光スポットといえば東尋坊。ここは「輝石安山岩の柱状節理」という、世界中でもわずかしかない地質学的に非常に珍しいところでもあります。同じく福井県を代表する観光スポットの永平寺は、曹洞宗の大本山で、厳しい修行の場としても有名。国内はもとより、世界中からZENの世界に関心があるたくさんの人が訪れます。福井といえば恐竜も忘れてはいけません。福井県立恐竜博物館……

北陸物語案内人の若井です。 もうすぐ北陸新幹線が開業する福井県。改めて、福井県の魅力をピックアップしてみましょう。 福井県を代表する観光スポットと……

2024.02.06能登の復興を願って ~美しい能登の風景──白米千枚田~

北陸物語案内人の若井です。 国際連合食糧農業機関による世界農業遺産に認定されている能登の里山里海。 能登には自然に寄り添い、その恵みをうまく取り入れている暮らしがあり、そのことが認定へとつながっています。 評価のポイントとなっているものに「生物多様性が守られた伝統的な農林漁法と土地利用」や「優れた里山景観」があり、その象徴的な存在が輪島市の「白米千枚田」ではないでしょうか。 日本海に向かって広がる棚田を見ると、急傾斜地をしなやかに活用してきた人々の叡知を感じます。 ……

北陸物語案内人の若井です。 国際連合食糧農業機関による世界農業遺産に認定されている能登の里山里海。 能登には自然に寄り添い、その恵みをうまく取り入……

2024.02.05北陸物語facebook ~とろろ昆布とおぼろ昆布の違いとは?~

北陸物語案内人の若井です。 江戸時代から明治時代に盛んとなった「北前船」と呼ばれる交易船により、北陸地方では昆布を多用する食文化が根付いています。 富山県でおにぎりを包んだり、おでんにトッピングしたりする「とろろ昆布」はお馴染みですが、似て非なるものに「おぼろ昆布」というものがあります。これは、昆布の平面を職人が包丁を用いて手作業で削るもので、薄く削られた昆布を通して、向こう側がおぼろげに見えることから、その名がついたと言われます。手すきのおぼろ昆布は、その大半が福井県敦賀……

北陸物語案内人の若井です。 江戸時代から明治時代に盛んとなった「北前船」と呼ばれる交易船により、北陸地方では昆布を多用する食文化が根付いています。 ……

2024.01.31北陸物語facebook ~石川県の隠れた名物・焼きいなりとは?~

北陸物語案内人の若井です。 「笹寿司」や「柿の葉寿司」は石川県の定番として人気。 お土産はもちろん、帰りの車内で石川県の旅を振り返りながら食したり、小腹が空いた時に、グループでシェアして食べたりするのもおすすめ。 そしてもう一つ、「焼きいなり」というのをご存知でしょうか? 加賀市にある加賀守岡屋が製造・販売しているもので、こちらも人気があります。 白山市白峰にある堅豆腐で知られる豆腐メーカーが作ったこんがりパリッとして香ばしい分厚い油揚げに、具がたっぷりの……

北陸物語案内人の若井です。 「笹寿司」や「柿の葉寿司」は石川県の定番として人気。 お土産はもちろん、帰りの車内で石川県の旅を振り返りながら食したり……

2024.01.30能登の復興を願って ~美しい能登の風景──能登鹿島駅~

北陸物語案内人の若井です。 世界農業遺産に認定された能登の里山里海をはじめ、美しい風景と人々の暮らしが調和しているのが能登の魅力です。1日も早い能登の復興を祈って、過去に撮影した能登の風景を紹介します。 写真は「能登さくら駅」の愛称がある能登鹿島駅。約100本のソメイヨシノが作る桜のトンネルをくぐり抜けて、列車がホームに滑り込んできます。この光景を眺めるのを毎年楽しみにしている人がたくさんいます。 そして、この美しい桜をいつまでも楽しめるようと、地域住民で結成……

北陸物語案内人の若井です。 世界農業遺産に認定された能登の里山里海をはじめ、美しい風景と人々の暮らしが調和しているのが能登の魅力です。1日も早い能登の復……

2024.01.22北陸物語facebook ~金沢の老舗洋食屋さんの名物~

北陸物語案内人の若井です。 金沢市役所や金沢21世紀美術館に近い柿木畠にあるグリル中村屋さん。創業は1938年と、古くから市民に愛されている老舗の洋食屋さんです。金沢の洋食といえばハントンライスが有名ですね。こちらでもハントンライスが食べられますが、この店でしか食べられないオリジナルメニューにも注目したいです。 写真のメニューは何かわかりますか? 実はこれ、「カツ丼」なんです。平皿にごはんとカツ、その上にこぼれそうになるくらい、なみなみと少し甘い餡がかけられています。……

北陸物語案内人の若井です。 金沢市役所や金沢21世紀美術館に近い柿木畠にあるグリル中村屋さん。創業は1938年と、古くから市民に愛されている老舗の洋食屋……

2024.01.19北陸物語facebook ~越前海岸の水仙畑が見ごろを迎えています~

北陸物語案内人の若井です。 花の少ない時期に、一面に花が咲き乱れる越前海岸の水仙。 海を臨む斜面で、寒風に耐えながら咲く姿は、健気でもあります。 昨シーズンは花の咲くのが早く、12月中に見ごろを迎えていましたが、今シーズンは反対に例年より2週間ほど遅れて、今、見ごろを迎えつつあるそうです。 この越前海岸の水仙畑は、兵庫県淡路島、千葉県南房総と並び、水仙の日本三大群生地の一つで、国の重要文化的景観にも選定されています。 下記のサイトでは開花状況なども分かりま……

北陸物語案内人の若井です。 花の少ない時期に、一面に花が咲き乱れる越前海岸の水仙。 海を臨む斜面で、寒風に耐えながら咲く姿は、健気でもあります。 ……

2024.01.18能登の1日も早い復興をお祈りしています

北陸物語案内人の若井です。 令和6年能登半島地震で被害にあわれた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 大好きな能登の変わり果ててしまった姿に、言葉を失いました。でも、時間は少しかかるかもしれませんが、元気な能登が帰ってくると信じております。その時のために、まずは足元の北陸地方が元気になれるよう、微力ではありますが、魅力をお伝えしていこうと思っております。そして、自由に行き来ができるようになりましたら、能登の情報も積極的に発信していきます。そんな日が1日も早く戻ってくることを祈ってい……

北陸物語案内人の若井です。 令和6年能登半島地震で被害にあわれた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 大好きな能登の変わり果ててしまった姿に、言葉……

2024.01.05☆☆☆ 北陸物語 Instagram ☆☆☆ 更新中!

hokurikumonogatari Instagram更新中! この冬、インフルエンサーさんに北陸の見どころを投稿いただいています! ……

hokurikumonogatari Instagram更新中! この冬、インフルエンサーさんに北陸の見どころを投稿いただいています! ……

2023.12.30今年もありがとうございました!

北陸物語案内人の若井です。 新型コロナが5類感染症に移行して初めての年末。北陸各地の観光地もたくさんの旅行者の皆さんで賑わっています。 今年の締めくくりの投稿は、今年全ての車両が新型に置き換わりました高山本線の特急「ひだ」です。この車両はHC85系と言い、エンジンで発電した電気で走るハイブリット方式の電車。ハイブリット方式では国内最高速度を誇り、環境への負荷も軽減しているという、まさしく次世代の鉄道車両なのです。 富山県内の田園地帯を走る列車の窓からは、天気が良ければ……

北陸物語案内人の若井です。 新型コロナが5類感染症に移行して初めての年末。北陸各地の観光地もたくさんの旅行者の皆さんで賑わっています。 今……

2023.12.29北陸物語facebook ~年末といえば注目される食べもの~

北陸物語案内人の若井です。 大晦日に食べるものといえば年越しそば。江戸時代から続く風習で、他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」、そばは細く長いことから「延命・長寿を願った」など、さまざまな由来があり、地域によってはそばではなく他のものを食べるところもあるようです。 さて、話をそばに戻しましょう。そば愛好者が集まる「日本蕎麦保存会」という団体が、全国の産地のそばを集めて「おいしいそば産地大賞」を発表していますが、なんと福井県の「福井在来」(福井県で栽培されてい……

北陸物語案内人の若井です。 大晦日に食べるものといえば年越しそば。江戸時代から続く風習で、他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」、……

2023.12.25「ひみ寒ぶり宣言」が出されました!

北陸物語案内人の若井です。 なかなか出ずヤキモキしましたが、12月23日にようやく「ひみ寒ぶり」宣言が出されました。昨年は11月26日でしたので、1カ月近く遅れての宣言。取り組みを開始した2011年以来、宣言なしの年(2015年)を除き、3番目に遅い宣言です。 「ひみ寒ぶり」とは、漁協や仲買人などで構成する判定員会が本格的なシーズン入りを告げるもの。宣言期間中(例年なら2月上旬まで)に氷見漁港で水揚げされたブリの中でも重さ6キロ以上で形の良いものには「ひみ寒ぶり」の名前が許……

北陸物語案内人の若井です。 なかなか出ずヤキモキしましたが、12月23日にようやく「ひみ寒ぶり」宣言が出されました。昨年は11月26日でしたので、1カ月……

2023.12.17北陸物語facebook ~日本で唯一のトロリーバスに乗れるのは2024年限り~

北陸物語案内人の若井です。 立山黒部アルペンルートの最高地点・室堂駅から大観峰駅を結ぶ立山トンネルトロリーバスの話題を。 そもそも「トロリーバスって何?」って方も多いかもしれませんね。架線からトロリーポールと呼ぶ集電装置で電気をとって走るバスのことで、以前は全国の大都市圏で活躍していました。そのため、懐かしむ年配の方も多いかもしれません。そんなトロリーバスも今では立山トンネルトロリーバスのみとなってしまいました。 見かけはバスですが、日本の法令上では「無軌条電車」とさ……

北陸物語案内人の若井です。 立山黒部アルペンルートの最高地点・室堂駅から大観峰駅を結ぶ立山トンネルトロリーバスの話題を。 そもそも「トロリーバスっ……

2023.12.12北陸物語facebook ~北陸屈指の絶景が楽しめる雨晴海岸~

北陸物語案内人の若井です。 この時期、北陸にいらしたら、ぜひ行っていただきたい場所の一つが、富山県高岡市の雨晴海岸です。 万葉集を編纂した歌人、大伴家持が「渋谿の 崎の荒磯に 寄する波」と詠い、松尾芭蕉が「わせの香や分入右は有磯海」と詠んだのが雨晴海岸。雨晴という名前は、義経と弁慶が陸奥へ向かう途中、ここで雨宿りをしたという伝説があり、そこからついたと言われています。 昔から多くの人の心を掴んできたのが、ここから眺める立山連峰の絶景。でも、これは天候に恵まれないと見ることがで……

北陸物語案内人の若井です。 この時期、北陸にいらしたら、ぜひ行っていただきたい場所の一つが、富山県高岡市の雨晴海岸です。 万葉集を編纂した歌人、大……

2023.12.10北陸新幹線敦賀開業まで100日を切りました!

北陸物語案内人の若井です。 北陸新幹線の敦賀駅開業まで、残り100日を切りましたね。ところで、北陸新幹線を北陸らしい風景と一緒に撮影できるポイントって、実はなかなかないんです。 定番というか、イチオシはやっぱり、富山市の呉羽山展望台からの眺めでしょうか。神々しい立山連峰をバックにかけ抜けるW7/E7系の姿は、美しすぎますよね。ポストした写真のように、上下の列車がすれ違う時は、シャッターを切りながら、興奮しちゃいます。 ただ、ここからくっきりと立山連峰が見えるのは意外と……

北陸物語案内人の若井です。 北陸新幹線の敦賀駅開業まで、残り100日を切りましたね。ところで、北陸新幹線を北陸らしい風景と一緒に撮影できるポイントって、……

2023.12.01北陸物語facebook ~金沢の穴場紅葉スポット&鈴木大拙館長期休館のお知らせ~

北陸物語案内人の若井です。 小立野台地にあり、「石川県立美術館」や「国立工芸館」、「石川県立歴史博物館」などがある「本多の森公園」のふもとにある「緑の小径」という散策道をご存知でしょうか? 茶道に関する貴重な美術品などを展示する「金沢市立中村記念美術館」から、世界的な仏教学者で哲学者の鈴木大拙の世界観を体感できる「鈴木大拙館」までを結ぶこの小径は、知る人ぞ知る紅葉スポット(写真1枚目)。途中には、兼六園よりも古く作庭された松風閣庭園もあり、色とりどりのモミジが池を彩り、実に見事でし……

北陸物語案内人の若井です。 小立野台地にあり、「石川県立美術館」や「国立工芸館」、「石川県立歴史博物館」などがある「本多の森公園」のふもとにある「緑の小……

2023.11.29北陸物語facebook ~兼六園の紅葉~

北陸物語案内人の若井です。 金沢市内の紅葉の見頃は例年よりだいぶ遅れて、もうすぐ12月という今が見頃。金沢を代表する紅葉スポットの兼六園へ行ってきました。 寒暖の差が激しかったせいか、あるいは強風が吹く日が多くあったせいか、近くで見ると、傷んでいる葉っぱも多いものの、遠目にはなかなかきれいです。兼六園の紅葉は、ほぼ毎年見ていますが、今年は赤と黄色のバランスがいいような気がします。あくまでも個人の主観ですが。 さて兼六園の紅葉で、注目していただきたいのが1枚目の写真の瓢池。池の……

北陸物語案内人の若井です。 金沢市内の紅葉の見頃は例年よりだいぶ遅れて、もうすぐ12月という今が見頃。金沢を代表する紅葉スポットの兼六園へ行ってきました……

2023.11.24北陸物語facebook ~金沢では各所で雪吊りの作業が行われています~

北陸物語案内人の若井です。 金沢で冬を迎える準備の一つに、雪吊りがあります。 雪吊りとは、北陸特有の重たい雪から庭木の枝が折れないようにするためのものです。兼六園の雪吊りが有名ですが、兼六園に限ったことではなく、金沢市内を回るとそこかしこで雪吊りされた庭木を見ることができます。今がちょうど、雪吊りを施す時期でもあり、庭師さんの作業する姿を見ることができるかも。 写真は長町武家屋敷跡で、お庭の見事な松に雪吊りをしていました。ここ長町武家屋敷跡で行われる、土塀をワラで作っ……

北陸物語案内人の若井です。 金沢で冬を迎える準備の一つに、雪吊りがあります。 雪吊りとは、北陸特有の重たい雪から庭木の枝が折れないようにするための……

2023.11.21北陸物語facebook ~金沢のちょっと穴場の紅葉スポット~

北陸物語案内人の若井です。 北陸の山からは雪の便りが届き始めています。でも、金沢の街なかのモミジの紅葉はまだこれから。緑が多い金沢は街なかでも紅葉を楽しむことができ、兼六園や金沢城、卯辰山あたりが人気です。 美術館の小径 また、兼六園からすぐの、国立工芸館や石川県立美術館などがある「本多の森公園」から、中村記念美術館へと続く「美術の小径」、さらに中村記念美術館から鈴木大拙館へと続く「緑の小径」は、意外と知られていない紅葉の名所。 緑の小径 美術の小径は、脇を辰巳用……

北陸物語案内人の若井です。 北陸の山からは雪の便りが届き始めています。でも、金沢の街なかのモミジの紅葉はまだこれから。緑が多い金沢は街なかでも紅葉を楽し……

2023.11.11北陸物語facebook ~富山地方鉄道立山線で立山黒部アルペンルートへ!~

北陸物語案内人の若井です。 立山黒部アルペンルートの最高地点・室堂(標高2450m)では、紅葉は終わり、雪化粧した立山主峰群を間近に眺めることができます。 現在の様子は立山黒部アルペンルートのライブカメラでご覧ください。 https://www.alpen-route.com/live_camera/murodou.html さて、写真は立山ケーブルカーの乗換駅となる立山駅を後にして、常願寺川を渡る富山地方鉄道立山線の電車。この辺りは千寿ヶ原と呼ばれ、称名滝があ……

北陸物語案内人の若井です。 立山黒部アルペンルートの最高地点・室堂(標高2450m)では、紅葉は終わり、雪化粧した立山主峰群を間近に眺めることができます……

2023.11.11北陸新幹線 石川県内全線開業カウントダウンフォーラムin加賀

2024年3月16日の北陸新幹線石川県内全線開業に向けて、開業100日前を機にカウントダウンフォーラムを開催します。皆さま是非ご参加ください! 詳細・申込はこちら 北陸新幹線県内全線開業カウントダウンフォーラムin加賀 開催します! | 石川県 (ishikawa.lg.jp) ……

2024年3月16日の北陸新幹線石川県内全線開業に向けて、開業100日前を機にカウントダウンフォーラムを開催します。皆さま是非ご参加ください! ……

2023.11.09北陸物語facebook ~手取峡谷の紅葉情報~

北陸物語案内人の若井です。 白山手取川ジオパークを代表するビューポイントの一つ、不老橋の上から眺める手取峡谷。11月5日に撮影しましたが、紅葉の見頃まではもう少しといった感じ。 不老橋のたもとには駐車場とあずま屋も整備されていて、ドライブの途中に立ち寄るのにうってつけ。こちら方面にお出かけの際は、ぜひお立ち寄りください。 さて、白山手取川ジオパークといえば、今年はユネスコの世界ジオパークに認定されました!地球規模に及ぶ地形や地質だけでなく、暮らしや自然の恵みがもたらし……

北陸物語案内人の若井です。 白山手取川ジオパークを代表するビューポイントの一つ、不老橋の上から眺める手取峡谷。11月5日に撮影しましたが、紅葉の……

2023.11.02北陸物語facebook ~ヒコーキファンのみならず、カメラマンに人気の富山空港~

北陸物語案内人の若井です。 神通川の河川敷にある富山空港(富山きときと空港)。 河川敷にある空港というのは、実は日本でもここだけなのだとか。 この空港、ヒコーキ好きはもちろん、写真愛好家にも人気があります。 それはなぜかといえば、飛行機と立山連峰のパノラマを1枚の写真に収めることができるから。 神通川の対岸から狙うと、そんな写真が撮れると知って、行ってきました。 この日は残念ながら、立山連峰は見えていませんでしたが、羽田に向かって離陸する飛行機を神通……

北陸物語案内人の若井です。 神通川の河川敷にある富山空港(富山きときと空港)。 河川敷にある空港というのは、実は日本でもここだけなのだとか……

2023.11.01北陸物語facebook ~称名滝近くのもう一つの日本一の絶景~

北陸物語案内人の若井です。 称名滝へ向かう途中、称名平駐車場の少し手前で見ることができる高さ500m、幅2kmも続く壮大な一枚岩の岩壁があります。「悪城の壁」と呼び、一枚岩盤としては日本一の規模なのだとか。称名滝の架かる称名川が長い歳月を費やして削ったもので、称名滝は今も弥陀ヶ原の台地を少しずつ削って後退しているそうです。 「悪城」には「人を寄せつけない」という意味があるそうで、その名前の通り、近寄りがたい威圧感さえ感じます。ただ、今の時期は、黄や紅に染まった木々が点描のよ……

北陸物語案内人の若井です。 称名滝へ向かう途中、称名平駐車場の少し手前で見ることができる高さ500m、幅2kmも続く壮大な一枚岩の岩壁があります……

2023.10.30北陸物語Facebook ~称名滝の紅葉が見頃です!~

北陸物語案内人の若井です。 立山にある名滝は、今が紅葉の見頃と聞き、10月26日に行ってきました。4段になっている滝の落差は350メートルもあり、その落差は日本一! 称名橋からの眺め。右がハンノキ滝 バス停や駐車場のある称名平から滝を間近に見ることができる称名橋までは歩いて30分ほど。緩やかな登り坂で舗装されていますので、歩きやすく、周囲の美しい紅葉を眺めながら歩けばあっという間に到着します。この日は落差約500メートルのハンノキ滝も見えていました。この滝は常時見られるわけで……

北陸物語案内人の若井です。 立山にある名滝は、今が紅葉の見頃と聞き、10月26日に行ってきました。4段になっている滝の落差は350メートルもあり、その落……

MENU