Newsお知らせ

2024.01.22北陸物語facebook ~金沢の老舗洋食屋さんの名物~

北陸物語案内人の若井です。 金沢市役所や金沢21世紀美術館に近い柿木畠にあるグリル中村屋さん。創業は1938年と、古くから市民に愛されている老舗の洋食屋さんです。金沢の洋食といえばハントンライスが有名ですね。こちらでもハントンライスが食べられますが、この店でしか食べられないオリジナルメニューにも注目したいです。 写真のメニューは何かわかりますか? 実はこれ、「カツ丼」なんです。平皿にごはんとカツ、その上にこぼれそうになるくらい、なみなみと少し甘い餡がかけられています。……

北陸物語案内人の若井です。 金沢市役所や金沢21世紀美術館に近い柿木畠にあるグリル中村屋さん。創業は1938年と、古くから市民に愛されている老舗の洋食屋……

2024.01.19北陸物語facebook ~越前海岸の水仙畑が見ごろを迎えています~

北陸物語案内人の若井です。 花の少ない時期に、一面に花が咲き乱れる越前海岸の水仙。 海を臨む斜面で、寒風に耐えながら咲く姿は、健気でもあります。 昨シーズンは花の咲くのが早く、12月中に見ごろを迎えていましたが、今シーズンは反対に例年より2週間ほど遅れて、今、見ごろを迎えつつあるそうです。 この越前海岸の水仙畑は、兵庫県淡路島、千葉県南房総と並び、水仙の日本三大群生地の一つで、国の重要文化的景観にも選定されています。 下記のサイトでは開花状況なども分かりま……

北陸物語案内人の若井です。 花の少ない時期に、一面に花が咲き乱れる越前海岸の水仙。 海を臨む斜面で、寒風に耐えながら咲く姿は、健気でもあります。 ……

2024.01.18能登の1日も早い復興をお祈りしています

北陸物語案内人の若井です。 令和6年能登半島地震で被害にあわれた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 大好きな能登の変わり果ててしまった姿に、言葉を失いました。でも、時間は少しかかるかもしれませんが、元気な能登が帰ってくると信じております。その時のために、まずは足元の北陸地方が元気になれるよう、微力ではありますが、魅力をお伝えしていこうと思っております。そして、自由に行き来ができるようになりましたら、能登の情報も積極的に発信していきます。そんな日が1日も早く戻ってくることを祈ってい……

北陸物語案内人の若井です。 令和6年能登半島地震で被害にあわれた皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 大好きな能登の変わり果ててしまった姿に、言葉……

2023.12.30今年もありがとうございました!

北陸物語案内人の若井です。 新型コロナが5類感染症に移行して初めての年末。北陸各地の観光地もたくさんの旅行者の皆さんで賑わっています。 今年の締めくくりの投稿は、今年全ての車両が新型に置き換わりました高山本線の特急「ひだ」です。この車両はHC85系と言い、エンジンで発電した電気で走るハイブリット方式の電車。ハイブリット方式では国内最高速度を誇り、環境への負荷も軽減しているという、まさしく次世代の鉄道車両なのです。 富山県内の田園地帯を走る列車の窓からは、天気が良ければ……

北陸物語案内人の若井です。 新型コロナが5類感染症に移行して初めての年末。北陸各地の観光地もたくさんの旅行者の皆さんで賑わっています。 今……

2023.12.29北陸物語facebook ~年末といえば注目される食べもの~

北陸物語案内人の若井です。 大晦日に食べるものといえば年越しそば。江戸時代から続く風習で、他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」、そばは細く長いことから「延命・長寿を願った」など、さまざまな由来があり、地域によってはそばではなく他のものを食べるところもあるようです。 さて、話をそばに戻しましょう。そば愛好者が集まる「日本蕎麦保存会」という団体が、全国の産地のそばを集めて「おいしいそば産地大賞」を発表していますが、なんと福井県の「福井在来」(福井県で栽培されてい……

北陸物語案内人の若井です。 大晦日に食べるものといえば年越しそば。江戸時代から続く風習で、他の麺類よりも切れやすいことから「今年一年の災厄を断ち切る」、……

2023.12.25「ひみ寒ぶり宣言」が出されました!

北陸物語案内人の若井です。 なかなか出ずヤキモキしましたが、12月23日にようやく「ひみ寒ぶり」宣言が出されました。昨年は11月26日でしたので、1カ月近く遅れての宣言。取り組みを開始した2011年以来、宣言なしの年(2015年)を除き、3番目に遅い宣言です。 「ひみ寒ぶり」とは、漁協や仲買人などで構成する判定員会が本格的なシーズン入りを告げるもの。宣言期間中(例年なら2月上旬まで)に氷見漁港で水揚げされたブリの中でも重さ6キロ以上で形の良いものには「ひみ寒ぶり」の名前が許……

北陸物語案内人の若井です。 なかなか出ずヤキモキしましたが、12月23日にようやく「ひみ寒ぶり」宣言が出されました。昨年は11月26日でしたので、1カ月……

2023.12.21北陸物語facebook ~体温まる富山ブラック~

寒い日には富山ブラック。 黒色に近いスープは濃い醤油味です。昭和初期頃から定番となったご当地ラーメンで、塩辛さがやみつきになります。 粗びき胡椒とネギを散らして、塩辛さが気になる時は白ご飯と一緒にどうぞ。 JR富山駅構内でも食べれますよ (参考)富山観光ナビ富山ブラックの歴史https://www.info-toyama.com/articles/kamojima-toyamablack ……

寒い日には富山ブラック。 黒色に近いスープは濃い醤油味です。昭和初期頃から定番となったご当地ラーメンで、塩辛さがやみつきになります。 粗びき胡椒と……

2023.12.17北陸物語facebook ~日本で唯一のトロリーバスに乗れるのは2024年限り~

北陸物語案内人の若井です。 立山黒部アルペンルートの最高地点・室堂駅から大観峰駅を結ぶ立山トンネルトロリーバスの話題を。 そもそも「トロリーバスって何?」って方も多いかもしれませんね。架線からトロリーポールと呼ぶ集電装置で電気をとって走るバスのことで、以前は全国の大都市圏で活躍していました。そのため、懐かしむ年配の方も多いかもしれません。そんなトロリーバスも今では立山トンネルトロリーバスのみとなってしまいました。 見かけはバスですが、日本の法令上では「無軌条電車」とさ……

北陸物語案内人の若井です。 立山黒部アルペンルートの最高地点・室堂駅から大観峰駅を結ぶ立山トンネルトロリーバスの話題を。 そもそも「トロリーバスっ……

2023.12.12北陸物語facebook ~北陸屈指の絶景が楽しめる雨晴海岸~

北陸物語案内人の若井です。 この時期、北陸にいらしたら、ぜひ行っていただきたい場所の一つが、富山県高岡市の雨晴海岸です。 万葉集を編纂した歌人、大伴家持が「渋谿の 崎の荒磯に 寄する波」と詠い、松尾芭蕉が「わせの香や分入右は有磯海」と詠んだのが雨晴海岸。雨晴という名前は、義経と弁慶が陸奥へ向かう途中、ここで雨宿りをしたという伝説があり、そこからついたと言われています。 昔から多くの人の心を掴んできたのが、ここから眺める立山連峰の絶景。でも、これは天候に恵まれないと見ることがで……

北陸物語案内人の若井です。 この時期、北陸にいらしたら、ぜひ行っていただきたい場所の一つが、富山県高岡市の雨晴海岸です。 万葉集を編纂した歌人、大……

2023.12.10北陸新幹線敦賀開業まで100日を切りました!

北陸物語案内人の若井です。 北陸新幹線の敦賀駅開業まで、残り100日を切りましたね。ところで、北陸新幹線を北陸らしい風景と一緒に撮影できるポイントって、実はなかなかないんです。 定番というか、イチオシはやっぱり、富山市の呉羽山展望台からの眺めでしょうか。神々しい立山連峰をバックにかけ抜けるW7/E7系の姿は、美しすぎますよね。ポストした写真のように、上下の列車がすれ違う時は、シャッターを切りながら、興奮しちゃいます。 ただ、ここからくっきりと立山連峰が見えるのは意外と……

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2023.12.08北陸物語facebook ~中谷宇吉郎 雪の科学館~

冬が近づいてきました。 この先、雪が降る日が多くなりそうです。 雪の博士中谷宇吉郎は、石川県加賀市の出身です。 「雪は天から送られた手紙である」と表現し、生涯を雪の研究に費やしました。 加賀市の柴山潟ほとりにある「中谷宇吉郎雪の科学館」は、 中谷博士の研究のことや、雪の結晶の解説、雪を人工で作る体験など、 雪にまつわる展示がされています。 カフェでは柴山潟と白山を眺めながらのブレイクタイムを過ごすことができますよ。 九谷焼のカップで趣向を凝らして……

冬が近づいてきました。 この先、雪が降る日が多くなりそうです。 雪の博士中谷宇吉郎は、石川県加賀市の出身です。 「雪は天から送られた手紙であ……

2023.12.01北陸物語facebook ~金沢の穴場紅葉スポット&鈴木大拙館長期休館のお知らせ~

北陸物語案内人の若井です。 小立野台地にあり、「石川県立美術館」や「国立工芸館」、「石川県立歴史博物館」などがある「本多の森公園」のふもとにある「緑の小径」という散策道をご存知でしょうか? 茶道に関する貴重な美術品などを展示する「金沢市立中村記念美術館」から、世界的な仏教学者で哲学者の鈴木大拙の世界観を体感できる「鈴木大拙館」までを結ぶこの小径は、知る人ぞ知る紅葉スポット(写真1枚目)。途中には、兼六園よりも古く作庭された松風閣庭園もあり、色とりどりのモミジが池を彩り、実に見事でし……

北陸物語案内人の若井です。 小立野台地にあり、「石川県立美術館」や「国立工芸館」、「石川県立歴史博物館」などがある「本多の森公園」のふもとにある「緑の小……

2023.11.29北陸物語facebook ~兼六園の紅葉~

北陸物語案内人の若井です。 金沢市内の紅葉の見頃は例年よりだいぶ遅れて、もうすぐ12月という今が見頃。金沢を代表する紅葉スポットの兼六園へ行ってきました。 寒暖の差が激しかったせいか、あるいは強風が吹く日が多くあったせいか、近くで見ると、傷んでいる葉っぱも多いものの、遠目にはなかなかきれいです。兼六園の紅葉は、ほぼ毎年見ていますが、今年は赤と黄色のバランスがいいような気がします。あくまでも個人の主観ですが。 さて兼六園の紅葉で、注目していただきたいのが1枚目の写真の瓢池。池の……

北陸物語案内人の若井です。 金沢市内の紅葉の見頃は例年よりだいぶ遅れて、もうすぐ12月という今が見頃。金沢を代表する紅葉スポットの兼六園へ行ってきました……

2023.11.28北陸物語facebook ~河北潟干拓地のコハクチョウ~

河北潟干拓地では、コハクチョウの群れが飛来して、冬の訪れを知らせています。 わあわあきゃあきゃあと言っているようで、とても楽しそうに賑やかです。 このあたりは野鳥が好んで訪れる農耕地帯で、コウノトリも姿を現すことがあります。 バードウォッチングに最適ですよ。 津幡町観光ガイド|河北潟干拓地 (tsubata.lg.jp) ……

河北潟干拓地では、コハクチョウの群れが飛来して、冬の訪れを知らせています。 わあわあきゃあきゃあと言っているようで、とても楽しそうに賑やかです。 ……

2023.11.24北陸物語facebook ~金沢では各所で雪吊りの作業が行われています~

北陸物語案内人の若井です。 金沢で冬を迎える準備の一つに、雪吊りがあります。 雪吊りとは、北陸特有の重たい雪から庭木の枝が折れないようにするためのものです。兼六園の雪吊りが有名ですが、兼六園に限ったことではなく、金沢市内を回るとそこかしこで雪吊りされた庭木を見ることができます。今がちょうど、雪吊りを施す時期でもあり、庭師さんの作業する姿を見ることができるかも。 写真は長町武家屋敷跡で、お庭の見事な松に雪吊りをしていました。ここ長町武家屋敷跡で行われる、土塀をワラで作っ……

北陸物語案内人の若井です。 金沢で冬を迎える準備の一つに、雪吊りがあります。 雪吊りとは、北陸特有の重たい雪から庭木の枝が折れないようにするための……

2023.11.21北陸物語facebook ~金沢のちょっと穴場の紅葉スポット~

北陸物語案内人の若井です。 北陸の山からは雪の便りが届き始めています。でも、金沢の街なかのモミジの紅葉はまだこれから。緑が多い金沢は街なかでも紅葉を楽しむことができ、兼六園や金沢城、卯辰山あたりが人気です。 美術館の小径 また、兼六園からすぐの、国立工芸館や石川県立美術館などがある「本多の森公園」から、中村記念美術館へと続く「美術の小径」、さらに中村記念美術館から鈴木大拙館へと続く「緑の小径」は、意外と知られていない紅葉の名所。 緑の小径 美術の小径は、脇を辰巳用……

北陸物語案内人の若井です。 北陸の山からは雪の便りが届き始めています。でも、金沢の街なかのモミジの紅葉はまだこれから。緑が多い金沢は街なかでも紅葉を楽し……

2023.11.11北陸物語facebook ~富山地方鉄道立山線で立山黒部アルペンルートへ!~

北陸物語案内人の若井です。 立山黒部アルペンルートの最高地点・室堂(標高2450m)では、紅葉は終わり、雪化粧した立山主峰群を間近に眺めることができます。 現在の様子は立山黒部アルペンルートのライブカメラでご覧ください。 https://www.alpen-route.com/live_camera/murodou.html さて、写真は立山ケーブルカーの乗換駅となる立山駅を後にして、常願寺川を渡る富山地方鉄道立山線の電車。この辺りは千寿ヶ原と呼ばれ、称名滝があ……

北陸物語案内人の若井です。 立山黒部アルペンルートの最高地点・室堂(標高2450m)では、紅葉は終わり、雪化粧した立山主峰群を間近に眺めることができます……

2023.11.11北陸新幹線 石川県内全線開業カウントダウンフォーラムin加賀

2024年3月16日の北陸新幹線石川県内全線開業に向けて、開業100日前を機にカウントダウンフォーラムを開催します。皆さま是非ご参加ください! 詳細・申込はこちら 北陸新幹線県内全線開業カウントダウンフォーラムin加賀 開催します! | 石川県 (ishikawa.lg.jp) ……

2024年3月16日の北陸新幹線石川県内全線開業に向けて、開業100日前を機にカウントダウンフォーラムを開催します。皆さま是非ご参加ください! ……

2023.11.10北陸物語facebook ~旬のフルーツで満たされる「加賀フルーツランド」~

加賀フルーツランドは、いつ訪れても楽しい「フルーツ狩り」を体験することができます。 この時期は、リンゴが旬を迎えています! 今、一面に植えられているリンゴの樹々は、たわわに果実を実らせています。 重みで枝をしならせて、低くお辞儀をしているようで、「早くとってください」と言われているよう。 もぎとり直前に眺めるリンゴ園は、いつも以上に輝いて宝の山のように見えました(笑)。 ここでは、もぎ取ったリンゴは食べ放題で、お土産として2個まで持って帰れます。 フルーツ狩……

加賀フルーツランドは、いつ訪れても楽しい「フルーツ狩り」を体験することができます。 この時期は、リンゴが旬を迎えています! 今、一面に植えられてい……

2023.11.09北陸物語facebook ~手取峡谷の紅葉情報~

北陸物語案内人の若井です。 白山手取川ジオパークを代表するビューポイントの一つ、不老橋の上から眺める手取峡谷。11月5日に撮影しましたが、紅葉の見頃まではもう少しといった感じ。 不老橋のたもとには駐車場とあずま屋も整備されていて、ドライブの途中に立ち寄るのにうってつけ。こちら方面にお出かけの際は、ぜひお立ち寄りください。 さて、白山手取川ジオパークといえば、今年はユネスコの世界ジオパークに認定されました!地球規模に及ぶ地形や地質だけでなく、暮らしや自然の恵みがもたらし……

北陸物語案内人の若井です。 白山手取川ジオパークを代表するビューポイントの一つ、不老橋の上から眺める手取峡谷。11月5日に撮影しましたが、紅葉の……

2023.11.06北陸物語facebook ~白山国立公園中宮温泉ビジターセンター「中宮展示館」~

白山国立公園中宮温泉ビジターセンター「中宮展示館」周辺では、紅葉がだいぶ進み、晩秋の風景を楽しむ人々でにぎわっていました。 中宮展示館は、白山の生態系や地質について学ぶことができます。 ツキノワグマやニホンザル、ニホンカモシカやイヌワシなど、生きものの標本ほか、近郊で発掘された化石類の展示、映像や模型などで疑似体験しながら、白山国立公園の魅力を再発見することができます。 展示館のあたりまで来ると、秘境の雰囲気たっぷりです。 この先は白山白川郷ホワイトロード(今シーズンは……

白山国立公園中宮温泉ビジターセンター「中宮展示館」周辺では、紅葉がだいぶ進み、晩秋の風景を楽しむ人々でにぎわっていました。 中宮展示館は、白山の生態系や……

2023.11.04北陸物語facebook ~小松市那谷寺の紅葉の様子~

石川県小松市の那谷寺です。 紅葉の見頃を迎えています。 まだ緑色のモミジもあり、彩りの移ろいをまだまだ楽しむことができそうです。 岩の景観と白山信仰が織り交ざった「奇岩遊仙境(きがんゆうせんきょう)」と呼ばれる庭園付近は、 池の中を錦鯉が優雅に泳ぎ、周辺のモミジも色づいて、この時期の見どころのひとつとなっています。 717年に泰澄大師によって開かれたお寺です。 白山信仰の歴史とともにお楽しみください。 石川県小松市那谷町ユ122  https:/……

石川県小松市の那谷寺です。 紅葉の見頃を迎えています。 まだ緑色のモミジもあり、彩りの移ろいをまだまだ楽しむことができそうです。 岩の景観と……

2023.11.02北陸物語facebook ~ヒコーキファンのみならず、カメラマンに人気の富山空港~

北陸物語案内人の若井です。 神通川の河川敷にある富山空港(富山きときと空港)。 河川敷にある空港というのは、実は日本でもここだけなのだとか。 この空港、ヒコーキ好きはもちろん、写真愛好家にも人気があります。 それはなぜかといえば、飛行機と立山連峰のパノラマを1枚の写真に収めることができるから。 神通川の対岸から狙うと、そんな写真が撮れると知って、行ってきました。 この日は残念ながら、立山連峰は見えていませんでしたが、羽田に向かって離陸する飛行機を神通……

北陸物語案内人の若井です。 神通川の河川敷にある富山空港(富山きときと空港)。 河川敷にある空港というのは、実は日本でもここだけなのだとか……

2023.11.01北陸物語facebook ~称名滝近くのもう一つの日本一の絶景~

北陸物語案内人の若井です。 称名滝へ向かう途中、称名平駐車場の少し手前で見ることができる高さ500m、幅2kmも続く壮大な一枚岩の岩壁があります。「悪城の壁」と呼び、一枚岩盤としては日本一の規模なのだとか。称名滝の架かる称名川が長い歳月を費やして削ったもので、称名滝は今も弥陀ヶ原の台地を少しずつ削って後退しているそうです。 「悪城」には「人を寄せつけない」という意味があるそうで、その名前の通り、近寄りがたい威圧感さえ感じます。ただ、今の時期は、黄や紅に染まった木々が点描のよ……

北陸物語案内人の若井です。 称名滝へ向かう途中、称名平駐車場の少し手前で見ることができる高さ500m、幅2kmも続く壮大な一枚岩の岩壁があります……

2023.10.30北陸物語Facebook ~称名滝の紅葉が見頃です!~

北陸物語案内人の若井です。 立山にある名滝は、今が紅葉の見頃と聞き、10月26日に行ってきました。4段になっている滝の落差は350メートルもあり、その落差は日本一! 称名橋からの眺め。右がハンノキ滝 バス停や駐車場のある称名平から滝を間近に見ることができる称名橋までは歩いて30分ほど。緩やかな登り坂で舗装されていますので、歩きやすく、周囲の美しい紅葉を眺めながら歩けばあっという間に到着します。この日は落差約500メートルのハンノキ滝も見えていました。この滝は常時見られるわけで……

北陸物語案内人の若井です。 立山にある名滝は、今が紅葉の見頃と聞き、10月26日に行ってきました。4段になっている滝の落差は350メートルもあり、その落……

2023.10.25北陸物語facebook ~紅葉と名瀑のコラボが美しい白山白川郷ホワイトロード~

北陸物語案内人の若井です。 蛇谷駐車場から急坂を15分ほど下れば、姥ヶ滝の目の前まで行くことができます。ただ、行き(下り)はいいんですが、帰り(登り)は日頃の運動不足が堪えます・・・。でも、滝を目の前に眺めながら入浴できる露天風呂「親谷の湯」(水着必要)や足湯もあって、ここはぜひ頑張って行っていただきたい場所です。 白山白川郷ホワイトロードの魅力といえば、石川県側に連なる数々の滝。なかでも日本の滝百選に選ばれた「姥ヶ滝」は必見。 写真は1週間ほど前に撮影しまし……

北陸物語案内人の若井です。 蛇谷駐車場から急坂を15分ほど下れば、姥ヶ滝の目の前まで行くことができます。ただ、行き(下り)はいいんですが、帰り(……

2023.10.20北陸物語facebook ~白山白川郷ホワイトロードの紅葉情報~

北陸物語案内人の若井です。 石川県白山市と岐阜県白川村を結ぶ有料道路が「白山白川郷ホワイトロード」。 石川県側の中宮料金所は標高約600mで、最高地点の三方岩駐車場が標高約1,450mと、標高差が850mもあります。 県境を越えてすぐの三方岩駐車場では、例年9月下旬から10月上旬頃に、紅葉の見頃を迎えます。でも、今年はやや遅れているようで、10月17日に訪れた時はまさに最盛期でした(写真1・2枚目)。中宮料金所から入って、三方岩駐車場の少し手前にある栂の木台駐……

北陸物語案内人の若井です。 石川県白山市と岐阜県白川村を結ぶ有料道路が「白山白川郷ホワイトロード」。 石川県側の中宮料金所は標高約600mで、最高……

2023.10.16北陸物語facebook ~奥能登でダイヤモンド級の絶景に出逢う~

北陸物語案内人の若井です。 輪島市曽々木海岸のシンボルでもある「窓岩」。中新世(1500万年ほど前)の流紋岩の真ん中に直径2mほどの穴が開き、それが窓のように見えることから、この名がつきました。 窓岩では、春と秋の一定期間、沈む夕陽がこの穴にハマり、「ダイヤモンド夕陽」とも呼ばれる神秘的な光景が見られます。なかでも秋の10月くらいが高確率で見られるとか。 写真は10月12日に撮影したもので、いい感じに夕陽がぴたりとハマってくれました。窓から眩しい太陽が顔を覗かせた瞬間は、感動……

北陸物語案内人の若井です。 輪島市曽々木海岸のシンボルでもある「窓岩」。中新世(1500万年ほど前)の流紋岩の真ん中に直径2mほどの穴が開き、それが窓の……

2023.10.14北陸物語facebook ~奥能登国際芸術祭2023に行ってきた!~

北陸物語案内人の若井です。 奥能登の珠洲市全域で開催中の「奥能登国際芸術祭2023」に行ってきました。訪れたのは木曜日で、ちゃんと調べずに行ったら、なんと木曜日は定休日・・・。有料鑑賞の作品はお休みで見ることができませんでした・・・。出かける時は皆さんもお気をつけて! それでも、屋外の無料で鑑賞できる作品は見ることができ、大谷エリアを中心に巡って、十分楽しむことができました。 1枚目は、ファイグ・アフメッド(アゼルバイジャン)『自身への扉』。今回の芸術祭で特に話題にな……

北陸物語案内人の若井です。 奥能登の珠洲市全域で開催中の「奥能登国際芸術祭2023」に行ってきました。訪れたのは木曜日で、ちゃんと調べずに行ったら、なん……

2023.10.09北陸物語facebook ~立山室堂・立山玉殿の湧水~

富山県は美味しい水に恵まれてた水どころです。 名水百選のひとつ「立山玉殿の湧水(たてやまたまどののゆうすい)」は、立山室堂の湧き水です。立山の雪が地中にしみ込んで、200年から300年かけ、ろ過されて湧き出てくるのだそう。 標高2450メートルで採水した水は、夏でも冷たくおいしいです。 おいしいと言われる理由は、硬度の小さい軟水で、有機残留物がとても少なく、適度のミネラルを含んでいることから。(立山黒部サービス㈱HPより) 少し肌寒い時期にはコーヒーやお茶に使って、立山……

富山県は美味しい水に恵まれてた水どころです。 名水百選のひとつ「立山玉殿の湧水(たてやまたまどののゆうすい)」は、立山室堂の湧き水です。立山の雪が地中に……

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