北陸物語案内人の若井です。
富山県といえば、チューリップの球根生産が日本一(令和2年)。
出荷量が多いのは砺波市や南砺市、高岡市などですが、県内で広く栽培されています。
そんな球根を栽培している畑は、色とりどりの花々が広がり、壮観です。
球根を大きく育てるためには「摘花」と言って、花で病株をチェックした後、花は摘まれます。

なので、写真のような風景が見られるのはごく短い期間で、花は入れ替わり咲いていきますので、一期一会の絶景といっても過言ではありません。見られたらラッキーですね。
写真は砺波市高波地区のチューリップ畑。
2025.04.29