今年も「春の妖精」に会えました!
北陸物語案内人の若井です。
北陸各地では桜が見頃を迎えていますが、里山ではカタクリの花も見頃を迎えています。
カタクリやイチリンソウなど、春に花を咲かせ、夏頃までに地上での活動をやめてしまうものを、春植物やスプリング・エフェメラル、春の妖精などと呼びます。

先日紹介しました金沢の「平栗いこいの森」で、今シーズン3度目にして(汗)、ようやく花開いているカタクリの群落を見ることができました。

そしてこの日は春植物と同様に、春の限られた期間しか地上での活動を行わないギフチョウ(絶滅危惧種)もたくさん見ることができました。
カタクリの花にとまるギフチョウという、春の妖精のツーショットを狙いますが、なかなか花にとまってくれず・・・。でも、その瞬間を待ち望んで森の中で過ごす時間も楽しいものです。
なんとか撮れたのは、カタクリの花がちょっと終わりかけでしたが、贅沢言っちゃいけませんね。カタクリやギフチョウを見に、地元の人もたくさん訪れていました。私もそうですが、ここに来ないと春を実感できないという人も多い気がします。
北陸の魅力の一つに、街と山が近いということが挙げられます。ちょっと車を走らせれば、このような自然がいっぱい。
カタクリの花とギフチョウで春の訪れを感じられるなんて、贅沢かもしれません。

(写真/フォトライター・若井憲)
2026.04.07


