Newsお知らせ

2024.09.12北陸新幹線が目の前を猛スピードで走り抜ける迫力満点スポット

北陸物語案内人の若井です。 3月、北陸新幹線の敦賀駅延伸にあわせて、石川県白山市に誕生した新たな観光スポットが「トレインパーク白山」です。新幹線をメインに、見て、学んで、遊んで、新幹線が身近に感じされる施設です。 大型運転シミュレータがある1Fの展示室と3Fの遊具施設は有料エリア(各大人500円)で、どちらかに入館すれば、4Fから新幹線の点検・整備の様子を見学可。 そして、最上階の5Fにある展望エリアからは、時速200km以上で目の前を走り抜ける北陸新幹線を見……

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2024.09.02イオックスアローザのキバナコスモスまつり

北陸物語案内人の若井です。 まだまだ残暑厳しい日々が続いていますが、夜になると虫の声が聞こえるようになり、季節は秋へと歩みを進めています。 9月の声を聞くと、富山県南砺市のイオックスアローザでは、恒例のキバナコスモスまつりが始まります。今年は、9月7日(土)~10月14日(月・祝)まで。 下部ゲレンデ一面が黄色やオレンジのキバナコスモスの花に包まれて、楽しいんですよね。 月・水・土・日曜日にはゴンドラも運行され、9月7、14、15、21、22、28日には……

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2024.07.29夏休みは日本海で宝石拾い/富山県朝日町「ヒスイ海岸」

北陸物語案内人の若井です。 富山県朝日町の宮崎・境海岸。 またの名の「ヒスイ海岸」の方が有名でしょうか。 日本では、ここと隣の新潟県糸魚川市にしかない、ヒスイの原石が拾える海岸なんです。 狙い目といわれる海が荒れた3日後くらいには、ヒスイ目当てのハンターたちがたくさんやってきます。 とは言っても、そう簡単にヒスイは見つかりません。でも、この海岸には実はヒスイ以外にも、オパールやメノウをはじめとしたありとあらゆる宝石が転がっているそうです。拾えない宝石は「ダ……

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2024.07.22美しい能登の風景に会いに行きたい

北陸物語案内人の若井です。 見附島の近くにある恋路海岸。こちらは能登町になりますが、ここからも見附島をはっきりと見ることができます。この海岸のシンボルは弁天島。 一見、地震の影響はないように見えますが、水位が上がったのか、砂浜から弁天島までの距離が少し遠くなったような気もします。ただ、この写真を撮っている背後にあった奇岩は、無残にも崩れ、地震の凄まじさを物語っています。 ここでは毎年7月に、2基のキリコが海中を練り歩く「恋路火祭り」が行われますが、今年は残念ながら中止……

北陸物語案内人の若井です。 見附島の近くにある恋路海岸。こちらは能登町になりますが、ここからも見附島をはっきりと見ることができます。この海岸のシンボルは……

2024.07.20姿は変わってしまったけど、相変わらずの存在感の見附島

北陸物語案内人の若井です。 先日、珠洲市の見附島に行ってきました。実は震災後に行くのは初めて。 たくさんの写真や動画で見てはいましたが、その姿の変わりようには言葉を失いました。手前にあった砂浜もほとんどなくなり、見附島へと続く石の道もほとんどが水没しています。 別名で「軍艦島」とも言われた屹立した姿は一変し、丸みを帯びたシルエットに。それでも、海面からニョキっと顔をだし、その存在感は変わらず、どこか何かのキャラクターに出てきそうな、ちょっとお茶目な感じは親近感さえ覚え……

北陸物語案内人の若井です。 先日、珠洲市の見附島に行ってきました。実は震災後に行くのは初めて。 たくさんの写真や動画で見てはいましたが、その姿の変……

2024.06.28金沢観光の穴場 寺町散策のすすめ

北陸物語案内人の若井です。 金沢に2回目、3回目に訪れた方から、「あまり人が行かない穴場で、見応えのあるところはないですか?」と聞かれることがしばしば。 そんな時にお勧めしているひとつが、寺町寺院群めぐりです。 忍者寺で知られる妙立寺は有名ですが、室生犀星が子どもの頃に暮らしていた「雨宝院」、犀星や中原中也にゆかりある「神明宮」、国内では珍しいフレスコ画の釈尊伝がある「本長寺」、願掛け寺として知られる「香林寺」、国指定天然記念物の大桜がある「松月寺」、寺カフェがある「……

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2024.06.21木彫りの町・井波でねこを探せ!

北陸物語案内人の若井です。 富山県南砺市井波といえば、彫刻が盛んな場所として有名。1つのところにこれだけたくさんの彫刻師がいるのは、実は全国でもここだけだそうです。 井波が彫刻の町として発展した原点が、見事な彫刻が随所に施されている瑞泉寺です。江戸時代、焼失したこのお寺の復興のため、派遣された京都の彫刻師が、地元の宮大工に彫刻を手解きしたことがきっかけだそうです。 お寺へと続く、石畳の八日町通り界隈には、たくさんの彫刻の工房が軒を連ね、そぞろ歩きが楽しいところ。そんなこの界隈……

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2024.06.05日本最高所の遊覧船、今年で営業終了

北陸物語案内人の若井です。 立山黒部アルペンルートの日本で唯一残っていたトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」が、今年で最後となることは以前お伝えしましたが、黒部湖を巡る遊覧船も今年で営業を終えることが先日発表されました。 黒部湖は黒部ダムの建設で誕生した湖で、湖面の高さが標高1448メートルと、日本最高所の遊覧船「ガルべ」。湖畔の原生林や目の前に迫ってくる雄大な山々を眺めながら、約30分かけて黒部湖を一周しています。地震の影響で今年の開通が見送られた「黒部宇奈月キャニオ……

北陸物語案内人の若井です。 立山黒部アルペンルートの日本で唯一残っていたトロリーバス「立山トンネルトロリーバス」が、今年で最後となることは以前お伝えしま……

2024.06.03レトロな路面電車が走る富山市内

北陸物語案内人の若井です。 富山市の市街地には路面電車(市内電車)が走っていて、市民の足としてはもちろん、岩瀬や富山城、富山県水墨美術館をはじめ、市内観光にも重宝します。 「セントラム」や「ポートラム」などのかっこいい電車に混じって、半世紀以上前に生まれた7000形電車も、昔ながらのモーター音を響かせ、頑張って走っています。その1両は「レトロ電車」と名付けられて、観光列車としてリニューアル。外観はグリーン&ベージュのクラシカルな塗装で、車内はふんだんに木を使った温かみのある……

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2024.05.22~治水事業に注目してみる~ 富山県常願寺川・本宮砂防えん堤

富山県常願寺川・本宮砂防えん堤。 3,000m級の山々からの豊富な水によって、美味しい飲み水、農業用水、水力発電の開発等、富山県の豊かな生活は「水」と関わることで育まれてきました。 富山県内の一級河川 ”常願寺川”。 1800年代の地震で上流域に土砂がたまり、くり返し土砂災害を引き起こしてきた暴れ川です。ヨーロッパの砂防技術を倣い、土砂を堰き止めるプロジェクトが明治期から始まりました。工事の途中も土石流に見舞われながら、昭和初期に一連の砂防ダムを完成させました。 写真は……

富山県常願寺川・本宮砂防えん堤。 3,000m級の山々からの豊富な水によって、美味しい飲み水、農業用水、水力発電の開発等、富山県の豊かな生活は「水」と関……

2024.05.12ユネスコ世界ジオパークを象徴する夕日

北陸物語案内人の若井です。 先日、富山県の砺波平野散居展望広場で田んぼが黄金色に輝く夕景を見ましたが、今回紹介するのは、石川県の手取川扇状地の夕景です。 こちらも、水が張られた田んぼが夕日に照らされ、黄金色に輝いています。そして、田んぼの先には日本海が広がります。さらに、まち並みに目を移すと、ここには大きな違いがあります。それが集落形態です。砺波平野は散居村(散村)といって、田んぼの中に民家が散らばって点在しています。一方の手取川扇状地は集村といって、家々が密集して固まり、……

北陸物語案内人の若井です。 先日、富山県の砺波平野散居展望広場で田んぼが黄金色に輝く夕景を見ましたが、今回紹介するのは、石川県の手取川扇状地の夕景です。……

2024.05.10縄ヶ池のミズバショウ開花状況

北陸物語案内人の若井です。 富山県南砺市城端地区の縄ヶ池ではミズバショウが見頃だそうです(5/9の時点)。ここは、標高800メートルの山の中にあるため、他の地域よりも見頃は遅くなります。 楚々とした白い花を咲かせるミズバショウの大群落と、芽吹き始めた周囲の木々が織りなす里山風景は圧巻。ご覧になりたい方はお早めにどうぞ! アクセスは、国道304号線から林道高清水線を利用してください。途中の夫婦滝も迫力満点です。なお、この界隈はクマの生息地で、この時期は活動が活発……

北陸物語案内人の若井です。 富山県南砺市城端地区の縄ヶ池ではミズバショウが見頃だそうです(5/9の時点)。ここは、標高800メートルの山の中にあ……

2024.05.04観光列車で訪ねる越中の小京都・城端

北陸物語案内人の若井です。 その列車に乗ること自体が旅の目的となる人気の観光列車。氷見線&城端線には「ベル・モンターニュ・エ・メール」という観光列車が、原則として土曜日に城端線を、日曜日に氷見線を走ります。富山の伝統工芸をふんだんに使った車内インテリアと、寿司職人が同乗してその場でにぎる「ぷち富山湾鮨セット」が人気です。 それにしても、「なんでこんなに長い列車名をつけたんだろう? 長すぎて覚えられない!」と思ったら、フランス語で「美しい山と海」を意味しているそうで、沿線の風景にちな……

北陸物語案内人の若井です。 その列車に乗ること自体が旅の目的となる人気の観光列車。氷見線&城端線には「ベル・モンターニュ・エ・メール」という観光列車が、……

2024.05.03能登の美しい風景──空を覆い尽くす鯉のぼり

北陸物語案内人の若井です。 ゴールデンウィークの能登といえば、真っ先に思い出すのがコレ。珠洲市大谷町の「大谷川鯉のぼり川渡し」です。2019年までは「鯉のぼりフェスティバル」と言って、同時にイベントも開催していましたが、高齢化などで川渡しのみ継続。40年近くの歴史がある鯉のぼりの川渡しは、能登のこの時期の恒例行事としてしっかり根付いています。 大谷川河口近くで、空一面を気持ちよさそうに泳ぐ、約350匹の鯉のぼりは圧巻。これを見たくて、私も何度も足を運びました。 大谷町……

北陸物語案内人の若井です。 ゴールデンウィークの能登といえば、真っ先に思い出すのがコレ。珠洲市大谷町の「大谷川鯉のぼり川渡し」です。2019年ま……

2024.04.30富山県砺波市の散居村 ~期間限定の絶景のシーズン到来です!~

写真を撮るのが好きな方には定番と言える、富山県砺波平野の散居村の夕日。 なかでも、水が張られて水鏡のようになった田んぼが一面に広がる今の季節は絶景で、富山県の観光パンフレットや観光紹介のWEBなどで写真を見たことがある方も多いのではないでしょうか。 富山県を代表する絶景の一つと言っても過言ではない風景ですが、実際に見たことがあるという人は少ないかもしれません。 おすすめのビュースポットは砺波市と南砺市にいくつかありますが、アプローチのしやすさと知名度で人気なのが、砺波市夢の平……

写真を撮るのが好きな方には定番と言える、富山県砺波平野の散居村の夕日。 なかでも、水が張られて水鏡のようになった田んぼが一面に広がる今の季節は絶景で、富……

2024.04.20七尾市内の観光地の現状について

北陸物語案内人の若井です。 先日、のと鉄道に乗った帰り、七尾市街の小丸山城址公園と和倉温泉にも立ち寄ってみました。 桜の名所として知られる小丸山城址公園は、地震後はほとんどが立ち入り禁止となっていましたが、4月6日に第2公園が開放されて、ちょうど満開になった桜の花を楽しむことができました。 古い街並みが続く一本杉通りや花嫁のれん館(時間を短縮して営業中)から近く、七尾湾を一望することができる気持ちのいい公園なので、桜が散っても楽しめます。 途中、一本杉通りも歩い……

北陸物語案内人の若井です。 先日、のと鉄道に乗った帰り、七尾市街の小丸山城址公園と和倉温泉にも立ち寄ってみました。 桜の名所として知られる……

2024.04.18桜に包まれる天空の城 越前大野城

北陸物語案内人の若井です。 越前大野城といえば、冬の朝、雲海に浮かぶ「天空の城」ですっかり有名になりましたが、城がある標高249mの亀山を中心とした公園には、約300本のソメイヨシノが植えられ、桜に包まれる姿も美しいです。 城の歴史をひもとくと、織田信長から恩賞としてこの土地を与えられた金森長近が、1580年(天正8年)に竣工させたと伝わります。 戦国武将の金森長近は、実はまちづくりの才にも長けていたそうで、五番目状の城下町を整備し、今の大野の町並みの礎を築きました。……

北陸物語案内人の若井です。 越前大野城といえば、冬の朝、雲海に浮かぶ「天空の城」ですっかり有名になりましたが、城がある標高249mの亀山を中心とした公園……

2024.04.16のと鉄道能登鹿島駅(能登さくら駅)。満開の桜が全線復旧を祝う

北陸物語案内人の若井です。 すでにご案内しておりますが、能登半島地震でしばらく不通だったのと鉄道が、4月6日に全線復旧しました。 正直、能登鹿島駅の、桜のトンネルの下を列車が行き交うシーンを見るのは、今年は無理だと思っておりましたが、たくさんの人の弛まぬ努力のおかげで、見事に間に合いました。 そしてもう一つ、2007年の能登半島地震の時には、ここの桜はごく一部しか咲かなかったそうですが、例年と変わらずたくさんの花を咲かせています。桜の下、「がんばろう能登」のヘ……

北陸物語案内人の若井です。 すでにご案内しておりますが、能登半島地震でしばらく不通だったのと鉄道が、4月6日に全線復旧しました。 正直、能……

2024.04.11さくら名所100選に選ばれた「松川公園」の桜

北陸物語案内人の若井です。 富山県を代表する桜名所といえば、高岡古城公園(高岡市)と松川公園(富山市)ではないでしょうか(最近は、「あさひ舟川 春の四重奏」もがんばっていますね)。 富山市の中心部を流れる松川沿いに、約2.5kmの桜並木が続く松川公園。今年は護岸やリバーウォークなどの一部が地震による被害を受け、立ち入り禁止の場所があったり、夜のライトアップは中止になったりしていますが、桜は変わらずにきれいに咲いています。 名物の「松川遊覧船」も、地震の影響で運航するか……

北陸物語案内人の若井です。 富山県を代表する桜名所といえば、高岡古城公園(高岡市)と松川公園(富山市)ではないでしょうか(最近は、「あさひ舟川 春の四重……

2024.04.09富山県中央植物園の幻想的なライトアップ

北陸物語案内人の若井です。 昨年に続き、富山県中央植物園の「さくらまつり」へ。4月4日から7日までの期間限定で、最終日に行ってきました。園内には140種類以上のサクラの仲間があり、この催しでは、桜の美しさだけでなく、多様性の面白さも伝えてくれました。 そして、このイベントで人気を集めているのが、「花のプロムナード」と名づけられた約90本のソメイヨシノがつくる桜並木のライトアップです。池に反射した景色は、一幅の絵画のようでため息がでる美しさ。 ここのライトアップは、最近……

北陸物語案内人の若井です。 昨年に続き、富山県中央植物園の「さくらまつり」へ。4月4日から7日までの期間限定で、最終日に行ってきました。園内には140種……

2024.04.01北陸新幹線で行く北陸のお花見【その3 富山県編】

北陸物語案内人の若井です。 富山県内の北陸新幹線各駅から近い、おすすめのお花見スポットを紹介します。敦賀駅まで延伸したばかりの新幹線に乗って、今年はぜひ北陸で桜の花見を楽しんでみませんか。 ※今年の富山市の開花予想報は4月2日で、満開予想は4月6日(日本気象協会発表) 【黒部宇奈月温泉駅】 ・宮野運動公園(黒部市)黒部宇奈月温泉駅を発着する北陸新幹線のビュースポットとして知られる公園。新幹線の向こうには黒部川扇状地や富山湾を一望できます。園内には約950本の桜が……

北陸物語案内人の若井です。 富山県内の北陸新幹線各駅から近い、おすすめのお花見スポットを紹介します。敦賀駅まで延伸したばかりの新幹線に乗って、今年はぜひ……

2024.03.31北陸新幹線で行く北陸のお花見【その2 石川県編】

北陸物語案内人の若井です。 石川県内の北陸新幹線の各駅から近い、おすすめのお花見スポットを紹介します。石川県内全線開通したばかりで話題の新幹線に乗って、今年はぜひ北陸で桜の花見を楽しんでみませんか。新幹線を利用すれば、北陸三県のハシゴ花見も楽々できます。 ※今年の金沢の開花予想報は4月1日で、満開予想は4月6日(日本気象協会発表) 【金沢駅】 ・金沢城公園・兼六園(金沢市) 金沢城公園の桜といえば、国の重要文化財の石川門とのツーショットが春の金沢を象徴する……

北陸物語案内人の若井です。 石川県内の北陸新幹線の各駅から近い、おすすめのお花見スポットを紹介します。石川県内全線開通したばかりで話題の新幹線に乗って、……

2024.03.27北陸新幹線で行く北陸のお花見【その1福井県編】

北陸物語案内人の若井です。 福井県内の北陸新幹線の各駅から近い、おすすめのお花見スポットを紹介します。敦賀駅まで延伸したばかりで話題の新幹線に乗って、今年はぜひ北陸で桜の花見を楽しんでみませんか。新幹線を利用すれば、ハシゴ花見も楽々できます。 いずれも例年の見頃は4月上旬です。 【芦原温泉駅】 ・あらた坂(あわら市) アニメ『ちはやふる』に登場する桜並木のモデルといわれる並木道があります。名前はアニメの登場人物の名前にちなんでいます。桜に囲……

北陸物語案内人の若井です。 福井県内の北陸新幹線の各駅から近い、おすすめのお花見スポットを紹介します。敦賀駅まで延伸したばかりで話題の新幹線に乗って、今……

2024.03.18北陸新幹線開業で変わる福井 ~ブルーインパルスが空を舞う~

北陸物語案内人の若井です。 3月16日、北陸新幹線が開業した福井駅へ。 この日オープンした「くるふ福井駅」をはじめ、駅周辺の商業施設は軒並み入場規制がかかり、駅前の恐竜広場もぎっしりの人、人、人。新しくできた動くティラノサウルスは、人気アイドル並みにカメラが向けられていました。その横を福井鉄道の「レトラム」が通り抜けた時、熱気は最高潮に。 通りがかりの人が、「福井駅にこんなにたくさん人がいるのを見たことがない!」と言っていましたが、まさしくその……

北陸物語案内人の若井です。 3月16日、北陸新幹線が開業した福井駅へ。 この日オープンした「くるふ福井駅」をはじめ、駅周辺の商業施設は軒並……

2024.03.17ついに北陸新幹線敦賀延伸! 福井県の歴史的な1日を福井市で味わってきた

北陸物語案内人の若井です。 3月16日、北陸新幹線が敦賀駅まで延伸し、念願だった福井県内に新幹線がやってきました。そんな歴史的な1日を味わいたくて、開業イベントで盛り上がる金沢駅から福井駅へ、北陸新幹線に乗って目指すことにしました。 北陸新幹線には速達の「かがやき」、各駅停車の「はくたか」、富山駅〜敦賀駅の区間運転となる「つるぎ」の3種類の列車が走っています(東京駅〜長野駅の区間運転の「あさま」もあり)。 今回私が乗ったのは「つるぎ」で、「つる……

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2024.03.12北陸の桜【2023年ライブ情報】白山市の河津桜

北陸物語案内人の若井です。 各地で一足早く春の訪れを告げる河津桜。 赤みがかった花が、ソメイヨシノとはひと味違う艶やかなムードを感じさせてくれます。 石川県白山市の堂尻川沿いに河津桜の名所があり、行ってみたら、たくさんの花が咲いていました。 日本気象協会の桜開花予想では、富山市が3月27日、金沢市が3月28日、福井市が3月26日と、平年より1週間近く早く、異例の早さだった昨年よりは5日程度遅くなる予想です。 でも、白山市の河津桜を見ていると……

北陸物語案内人の若井です。 各地で一足早く春の訪れを告げる河津桜。 赤みがかった花が、ソメイヨシノとはひと味違う艶やかなムードを感じさせて……

2024.03.07能登の復興を願って ~美しい能登の風景──宝立七夕キリコ祭り~

北陸物語案内人の若井です。 能登半島のお祭りといえば、巨大な御神灯がくり出される「キリコ祭り」。写真は珠洲市で夏に行われる宝立七夕キリコ祭りです。能登のキリコ祭りを代表する一つで、七夕飾りをつけた高さ約14メートルの巨大なキリコが登場します。クライマックスでは、海上に灯された松明を目指してキリコが海に入り、その上に花火が打ち上がり、最高潮に。 今回の地震による津波で、残念ながらキリコが全て流されてしまいました。 キリコ祭りは能登の人たちの元気の源。そして、祭り……

北陸物語案内人の若井です。 能登半島のお祭りといえば、巨大な御神灯がくり出される「キリコ祭り」。写真は珠洲市で夏に行われる宝立七夕キリコ祭りです……

2024.03.05今行ける能登半島 〜コスモアイル羽咋〜

北陸物語案内人の若井です。 マイカーで能登観光に行くことは、今しばらくは自粛したいところ。 でも、能登半島でも「口能登」と呼ばれる半島の付け根に位置する羽咋市あたりは、地震の被害は比較的少なく、再開している観光施設も多いので、来訪しても問題ないエリアと言えるでしょう。 その羽咋市を代表する観光スポットの一つ、コスモアイル羽咋に行ってきました。 ここ、知る人ぞ知るとんでもないミュージアムなんです。屋外にそびえるロケット。本物に似せたダミーのものはよくありますが、これはNA……

北陸物語案内人の若井です。 マイカーで能登観光に行くことは、今しばらくは自粛したいところ。 でも、能登半島でも「口能登」と呼ばれる半島の付け根に位……

2024.03.01北陸本線を走る「サンダーバード」&「しらさぎ」

北陸物語案内人の若井です。 久しぶりに、北陸本線の動橋駅近くで、にわか撮り鉄。白山の神々しい姿も眺めることができました。 こうやって石川県内の北陸本線を走る「サンダーバード」や「しらさぎ」を見られるのもあと半月となりました。馴染みある光景が見られなくなってしまうのは、ちょっと寂しくもあります。 ちなみに、「サンダーバード」と「しらさぎ」の車両の見分け方ってご存知でしょうか?わかりやすいのは、側面の窓下の帯色の違い。写真を見くらべていただくとわかりますが、青いラインだけ……

北陸物語案内人の若井です。 久しぶりに、北陸本線の動橋駅近くで、にわか撮り鉄。白山の神々しい姿も眺めることができました。 こうやって石川県……

2024.02.27道の駅「のと千里浜」の海鮮フェアに行ってきました

北陸物語案内人の若井です。 この3連休に、道の駅「のと千里浜」(羽咋市)では、能登を応援する「がんばろう能登!海鮮フェア」が開催されていると聞き、最終日に行ってきました。 イベントが開催されているから問題ないとは思いましたが、「能登に近づいてもいいのかな?」という心配もありました。調べてみると、のと里山海道は羽咋市の柳田ICまでなら一般車も規制なく通行でき、羽咋市内では主な観光施設も通常営業中で、また、この辺りの情報に詳しい方によれば、「羽咋市内は観光に行っても問題ないですよ」と教……

北陸物語案内人の若井です。 この3連休に、道の駅「のと千里浜」(羽咋市)では、能登を応援する「がんばろう能登!海鮮フェア」が開催されていると聞き、最終日……

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