北陸の冬到来 ~金沢でおすすめの雪景色~
北陸物語案内人の若井です。
冬の金沢にいらしたら、期待したいのが雪景色でしょうね。
住んでいる私たちにとっては、あまり降らないで欲しい!と願う雪ですが、それでも雪の日に観光名所を訪ねると、雪景色っていいなとしみじみ思っちゃいます。
ここでは、私が好きな金沢の雪景色をいくつかご紹介します。
上から兼六園、金沢城公園、主計町茶屋街、浅野川・梅ノ橋、ひがし茶屋街です。
(写真はいずれも著者が過去に撮影したもので、今シーズンのものではありません)
今シーズンは日本海の海水温が高いことから、日本海側は積雪が多くなるという長期予報もあります。なので例年よりこんな風景を見ることができるチャンスが増えるかもしれません。
ちなみに冬の北陸に車で訪れる場合、富山市や金沢市、福井市など、都市部の交通量が多い道路は消雪装置も整備されてますので、渋滞することはあっても、よほどのことがない限りは走行できます(冬用タイヤは必須です)。
ただし、注意したいのは、それぞれの県境。新潟〜富山、富山〜岐阜、富山〜石川、石川〜福井、福井〜滋賀と、いずれも山間部を走行するため、雪が深く、運転には細心の注意が必要です。また、大雪で国道や高速道路が通行止めとなることもしばしばありますので、県境を越えて走行する場合、最新の道路情報や天気予報の確認をお忘れなく。
2024.12.25