異国情緒漂う「レトラム」が通年営業開始!
北陸物語案内人の若井です。
福井市の田原町駅と越前市のたけふ新駅を結ぶ福井鉄道では、2014年から元ドイツ・シュトゥットガルト市電の車両を導入し、人気となっています。
愛称は「レトラム」で、ドイツで活躍していた当時を彷彿とさせる内外装に、この電車が走ってくると、福井のまちが、まるでどこかの異国にいるような錯覚に陥るくらい。
冷房がなかったことなどから、今までは春と秋の限定運転でしたが、このほど空調装置を含む電気系統の改修工事を行い、通年運転が可能となりました。
今シーズンは初めての冬期運行。雪がちらつく中を走る「レトラム」、見てみたいですね。
2024年12月~2025年3月の運行予定はこちら
https://fukutetsu.jp/newsDetail.php?num=535
2024.12.18