金沢でこれから見頃を迎える花

北陸物語案内人の若井です。

北陸で初夏に見頃となる花といえば、ツツジやフジ、ボタン、シャクナゲなど。その名所が各地にありますが、いずれも今年の見頃は過ぎてしまいましたね。

そこで、これから見頃となるのが、金沢南総合運動公園バラ園のバラの花です。

167品種、約1800本ものバラが植えられていて、形も色もさまざまなバラの花が咲き乱れて見応えがあり、辺り一面が優雅なバラの優雅な香りに包まれます。

今年で開園40周年をむかえ、市民にとってはこの時期のお出かけスポットとしてすっかり定着。ただ、旅行でここを訪れる人は少ないので、バラがお好きな方はもちろん、地元の方とふれあいたい方や、金沢の穴場を訪ねてみたいという方にもおすすめ。

金沢の中心部からは少しだけ離れますが、路線バスで簡単に行くことができ(寺地または、上有松のバス停から徒歩)、大きな駐車場もありますので、アプローチしやすいです。

晴れた日はもちろん、雨に濡れたバラもステキです。

ぜひ、いつもと違うロマンチックな金沢を楽しんでみては?

花の見頃は、5月中旬〜6月上旬と、9月下旬〜10月中旬と、年に2回迎えますが、5月の方が見応えがあります。入園は無料です。

開花状況など、詳細は下記をご覧ください。
https://www.kanazawa-sports.jp/rose/

(写真は2023年の様子です)

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