能登の美しい風景──空を覆い尽くす鯉のぼり

北陸物語案内人の若井です。

ゴールデンウィークの能登といえば、真っ先に思い出すのがコレ。
珠洲市大谷町の「大谷川鯉のぼり川渡し」です。
2019年までは「鯉のぼりフェスティバル」と言って、同時にイベントも開催していましたが、高齢化などで川渡しのみ継続。40年近くの歴史がある鯉のぼりの川渡しは、能登のこの時期の恒例行事としてしっかり根付いています。

大谷川河口近くで、空一面を気持ちよさそうに泳ぐ、約350匹の鯉のぼりは圧巻。
これを見たくて、私も何度も足を運びました。

大谷町は地震で大きな被害を受けました。
一日も早く復旧して、また、この風景が見られるのを楽しみにしています。

MENU