この時期は桃源郷と化す勝原駅へ行ってきた
北陸物語案内人の若井です。
「鉄道と桜」といえば、先日紹介しましたのと鉄道の能登鹿島駅が真っ先に思い浮かびます。
でも、北陸には「花桃と鉄道」で有名な駅もあるのをご存知でしょうか。
それが福井県を走る越美北線の勝原駅です。
駅の隣にある「勝原花桃の里」では、ピンクや白の約150本の花桃が見ごろを迎えていると聞き、行ってきました。
実はここ、過去にはたくさんの人が押しかけ、路上駐車が絶えず、地元の人が迷惑していると聞き、紹介を控えていました。でも今は、国道沿いに臨時の駐車場が用意され、警備員も配置されていて、だいぶ改善されたようです。
線路沿いに並ぶ花桃と列車、そして新緑の山。まるで絵に描いたようで、かわいいです。
花のシーズンは初めて行きましたが、聞きしに勝る桃源郷ぶりに、ここが人気なのがよくわかりました。
今年はすでに散り始めていますが、いつか訪れる機会があればぜひ!