勝山左義長まつり、今年は2月24日・25日に開催

北陸物語案内人の若井です。

福井県勝山市で江戸時代から300年以上の歴史がある左義長。左義長は全国各地で行われている小正月の火祭りですが、ここでは各町内にやぐらをたて、その上でお囃子にのっておどけた仕草で浮かれて太鼓を打つのが特徴で、奇祭と呼ばれています。

24日(土)・25日(日)の2日間行われ、2日目の夜は、九頭竜川の河川敷で「どんと焼き」が行われ、五穀豊穣と鎮火を祈り、祭りはフィナーレを迎えます。

奥越地方に春を呼ぶ祭りだそうで、この祭りが終わると、日に日に春の気配が感じられるようになります。

北陸各地には個性豊かな祭りがたくさん。祭りによって人々の絆を深め、そして北陸に元気をもたらしてくれています。

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