北陸物語facebook ~写真映えする要素がいっぱい! 恋する灯台~

北陸物語案内人の若井です。

少しでもお花見気分を味わっていただければという連載、今回は富山県高岡市の「岩崎ノ鼻灯台」を紹介します。

昭和26年(1951年)に点灯した海面上67m、基礎上12mの白亜の灯台。晴れた日には富山湾や立山連峰を一望する素晴らしい眺めを堪能できます。
また、灯台の周りにはたくさんの桜の木が植えられていて、別名「桜の灯台」とも。白亜の灯台、ピンクの桜、青い海、白い立山連峰が揃った最高に写真映えするスポットでもあります。2017年には「恋する灯台プロジェクト」にも認定されました。

灯台の脇には大きな駐車場がありますが、そこに至る道が狭くて急斜面のため、車高が高めの小さい車以外はやめておいた方が無難です。雨晴海岸寄りのもみじ姫公園の駐車場に車を停めて、歩いても10分くらいなので、そちらがおすすめ。
また、JR氷見線の越中国分駅からは歩いて15分ほど。同じく雨晴駅からは雨晴海岸の景勝を楽しみつつ、30分ほどで辿り着くことができます。

(写真は2023年4月4日に筆者が撮影しました)

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