北陸物語facebook ~ポカポカ陽気に誘われて兼六園へ~
北陸物語案内人の若井です。
ここ数日、日中は厚手のジャケットを着ていると汗ばむほどの陽気が北陸でも続いています。兼六園の梅のそろそろ見頃かなと思って出かけてきました。
兼六園の梅林は、江戸時代からあるものではなく、昭和に作られましたが、北野天満宮、太宰府天満宮、湯島天神、水戸偕楽園などから、全国の名梅が集められています。
現在、その数は、白梅が11種類約130本、紅梅が13種類約70本植、全部で約200本もの梅が植えられています。
木によってまちまちではありますが、白梅を中心に満開となっている木も多く、ゆっくりお花見を楽しむことができました。年によっては梅の開花が遅れ、桜と一緒に梅の花が見られることもありますが、今年は例年通りといったところでしょうか。
春になったら「まず咲く」ことから、その名がついたマンサクも満開。北陸にもようやく春がやってきました。