北陸物語faebook ~冬の使者・白鳥に会いに行ってきました~

北陸物語案内人の若井です。

毎年、秋になると大陸から渡ってくる白鳥。

日本には主に、オオハクチョウとコハクチョウが渡ってきます。北陸でも両方の種類を見ることができますが、オオハクチョウは富山県が多く、石川県と福井県で見られるのはコハクチョウが多くなります。

ハクチョウを含んだカモ科に属する水鳥を「ガンカモ類」と総称し、国の天然記念物で絶滅が危惧されているヒシクイやマガンといった希少な鳥も多く飛来しますので、野鳥愛好家には楽しみな季節でもあります。

さて、昨年から、白鳥が飛来するところを何度か訪ねていますが、運が悪かったのか、なかなか会えず、2023年の初頭、ようやく石川県羽咋市の邑知潟でコハクチョウに出会うことができました。

この日は雪がすごく、視界も良くなかったせいか、飛び回る姿はあまり見られませんでしたが、田んぼに顔を突っ込み、夢中になって餌を探している姿は、どこかコミカルで、眺めていても飽きません。

「コォー、コォー」という白鳥の鳴き声を聞くと、季節を感じる人も少なくないかもしれないですね。自然と暮らしが北陸らしい季節の感じ方と言えます。

※白鳥は警戒心が強い鳥なので、観察する際は、遠くからそっと見守りたいです。車乗り入れ禁止の農道に車で入ることや、白鳥に餌をあげることはやめましょう。