北陸物語facebook ~北陸の鉄道図鑑 富山地方鉄道・市内電車~

北陸物語案内人の若井です。

皆さんにぜひ乗って欲しいなと思う、北陸の鉄道を順番に紹介していくシリーズの第15回は「富山地方鉄道・市内電車」です。

剱岳と富山港線を走るセントラム

市内電車(軌道線)には、富山軌道線と富山港線の2つ。
前者はかつて富山市営軌道だったことから、今でも「市電」と呼ばれることがあります。
後者は、かつてのJR富山港線で、赤字路線だったのが、第三セクター化とライトレールの導入で起死回生した成功事例として有名になりました。

沿線には四季折々の花があふれる富山港線

縮小の一途だった軌道鉄道(路面電車)の存在が見直されるようになり、2009年には都心部の環状線が復活、2020年には富山ライトレール(現在の富山港線)との直通運転も始まりました。

公共交通を軸としたコンパクトなまちづくりを掲げる富山市。その要となるのがこの市内電車の存在です。そして、市民だけでなく、富山市を訪れた観光客にも頼りになります。富山名物&ます寿しと交換できるクーポンがついた1日乗り放題券というのもあり、おいしいものを食べつつ、いろいろ回ってみてはいかがでしょうか。

桜橋を渡るポートラム

さらに、3月19日からは、デジタルチケット「岩瀬おさんぽフリーチケット」も発売開始。路面電車・フィーダーバスの6時間乗り放題チケットに、岩瀬の9店舗で利用できる1000円分のクーポン券がセットなって大人1200円と大変お得です!

【富山地方鉄道・市内電車】路線距離:15.2km 軌間:1067mm 電化:全線(直流600V)