北陸物語facebook ~シリーズ「2022年北陸のお花見!」 第6回~

北陸物語案内人の若井です。

今年こそ、お花見に行きたい!と思っている皆さんへ、北陸物語案内人のストックから印象深くて個性豊かな北陸の桜を、9回に分けて紹介しています。

第6回は、富山県(その2)ということで、ちょっと趣向を変え、夜桜が美しい「富岩運河環水公園」(富山市)、「ふくみつ千本桜」(南砺市)、「向野のエドヒガン」(南砺市)を紹介します。

富山市のウォーターフロントパーク・富岩運河環水公園はロマンチックな夜のライトアップが人気。桜が咲くとさらに魅力が増し、ライトアップされた桜が運河の水面にも映って幻想的です。「世界一美しい」に選ばれたこともあるスターバックスコーヒーのテラスは、夜桜を眺める特等席です。

小矢部川の河川敷のふくみつ千本桜のライトアップを初めて見たのは、もう10年以上前。そのライトアップの方法に衝撃を受けました。ライトアップといえば、投光器やLEDライトを散りばめたものが主流ですが、ここでは工事現場で見かけるような、網のカバーがついた裸電球を桜の枝に渡してあります。一見無造作ですが、対岸から見ると、枝にたわわに実った裸電球がメルヘンチックでもあり、とってもいい雰囲気です。ただ、数年前に訪れたら、一部がLEDに置き換わっていましたので、電球のライトアップは今も続いているかどうか・・・。

南砺市城端にある向野のエドヒガンは、山間部の田んぼの脇を流れる川の斜面から、スッと伸びた1本のエドヒガンの木。かなりの大樹で、推定樹齢は100年以上だと言いますが、エドヒガンではまだ若い方です。開花に合わせ、夜はライトアップもされ、その写真を撮りに全国から写真愛好家が訪れるほど。日没直後はそんなカメラマンで賑やかですが、1時間も経つとほとんど人はいなくなりますので、ゆっくり桜を眺めるなら、その頃がおすすめです。この時期、夜はかなり冷え込みますので温かい格好で、またライトアップ実施の有無などは最新情報をお確かめのうえ、お出かけください。