北陸物語facebook ~シリーズ「2022年北陸のお花見!」 第1回~

北陸物語案内人の若井です。

今年こそ、お花見に行きたい!と思っている皆さんへ、北陸物語案内人のストックから印象深くて個性豊かな北陸の桜を、9回に分けて紹介していきます。
ぜひ、参考にしてください!

第1回は、福井県(その1)ということで、「神子の山桜(若狭町)」、「金崎宮(敦賀市)」、「陶の谷駅跡(越前町)」を紹介します。

神子の山桜は若狭湾の常神半島にあり、もともとは土地の境の目印に植えられた山桜が自然に広がって、斜面を彩るようになったもの。針葉樹の濃い緑と芽吹き始めた木々の浅黄色と混ざり合ってパッチワークのような風景がとても印象的です。

陶の谷駅跡は、かつてここを走っていた福井鉄道鯖浦線の駅の跡。レールの一部とプラットフォーム、駅名標に往時の面影が漂います。長閑な田園風景を背景に枝ぶりの良い桜が花ひらき、ほのぼのとした気分に。すぐ近くにある法華寺には、樹齢約100年という立派な枝垂れ桜がありますので、あわせて訪ねたいです。

金崎宮では、桜の咲く時期に、願いを込めた桜の小枝を交換する神事「花換まつり」が行われています。もともと金崎宮へ桜見物に訪れた男女が「花換えましょう」と声をかけあい、桜の小枝を交換することで思いを伝えたのが始まりと言われます。敦賀市民になじみが深く、たくさんの参詣客が訪れます。「花換まつり」の詳細は金崎宮のホームページでご確認ください。👉http://kanegasakigu.jp/

3ヶ所とも、例年の見頃は4月上旬ですが、神子の山桜は、他よりも数日早く見頃を迎えることが多いです。