北陸物語facebook ~今日は何の日、〇〇の日【10月31日編】~
北陸物語案内人の若井です。
1872年(明治5年)10月31日に横浜の馬車道に日本で最初のガス灯が点火されました。それを記念して、今日10月31日は、日本ガス協会が「ガスの記念日」に制定しました。
ところで、街灯といえば、白熱灯や水銀灯から蛍光灯、最近ではLEDが主流となりつつある中で、ガス灯ってどのくらいあるのでしょうか?
日本ガス協会のサイトには全国のガス灯のある街がリストアップされていて、それによると全国各地にたくさんのガス灯があるのにびっくり。
そのサイトによれば、北陸では、松川ベリ、岩瀬大町公園(以上、富山県富山市)、ひがし茶屋街、主計町茶屋街、にし茶屋街(以上、石川県金沢市)、芦城公園(石川県小松市)、福井市立郷土歴史博物館、中央公園、さくらの小径、福井ガス事業100周年モニュメント(以上、福井県福井市)がリストアップされています。最新情報ではないかもしれませんが、いずれも夜に散歩したくなるような雰囲気のあるところばかりですね。
ガス灯の明かりって、温かみがあってロマンチックなムードが漂います。寒さが身にしみるこれからの夜、ガス灯の明かりを求めて街を彷徨ってみてはいかがでしょうか。
※写真はひがし茶屋街と主計町茶屋街のガス灯がある風景です。
日本ガス協会 ガス燈のある街
https://www.gas.or.jp/gasto/