北陸物語facebook ~再開した兼六園へ行ってきました~
北陸物語案内人の若井です。
10月1日から再開となった兼六園へ行ってきました。
前回、6月に再開した時は、人よりも野鳥の方が多かった印象でしたが、今回は観光客もたくさんいて、久しぶりに活気ある兼六園を見た気がします。
そして、やっぱりすみずみまで掃き清められた園内は気持ちいい。
兼六園随一の紅葉名所・山崎山は、清々しい緑に包まれていました。
ここの東屋にある手水鉢には早くも色づいた落ち葉が・・・。実はここの手水鉢にはいつもコインがたくさん投げ込まれていて、写真が撮りづらかったんです。
水を見ると何故かコインを投げ入れたくなる人っていますが、ここは「トレビの泉」ではありませんので、やめて欲しいなと、常々思っていましたが、掃除したてで、すっきりきれいになっていて、気持ちよく写真を撮ることができました。気の早い落ち葉が・・・。
オミナエシやハギなど、秋を代表する花々は時期を逸してしまいましたが、秋明菊(シュウメイギク)の優美な花がそこかしこで咲いていました。
兼六園の紅葉は、例年ですと11月上旬から下旬。新型コロナウイルスが落ち着いてくれていることをただただ願うばかりです。