北陸物語facebook ~山中温泉鶴仙渓あやとりはし~

北陸物語案内人の若井です。

山中温泉の鶴仙渓には、アーチ型石橋の黒谷橋と総檜造りのこおろぎ橋、そして、ユニークな形をしたあやとりはしという、3つの個性的な橋があります。

なかでも、「一体どうなっているのか?」と、見た目からは想像しにくいのがあやとりはしではないでしょうか。
下から見ると、うねり具合がまるでジェットコースターのようで、高いところが苦手な人は、渡るのをためらうかもしれません。
そんなあやとりはしをちょっとだけ掘り下げてみましょう。

この橋は、平成3年(1991)にできた長さ94.7メートルの徒歩専用橋で、あやとりを思わすフォルムから、その名前がついたのだとか。
紅紫色のペイントでS字型にカーブする斬新なデザインは華道草月流家元・勅使河原宏氏によるもので、そのコンセプトは、「鶴仙渓を活ける」だそうです。

橋の中程に立ち止まって、見下ろすと結構高い・・・。眼下には大聖寺川で一番深い道明ヶ淵がはるか下の方に見えます。立ち止まると橋の揺れも感じて、ちょっと怖いですけど、眺めは素晴らしいです。
黒谷橋とこおろぎ橋を結ぶ鶴仙渓遊歩道のほぼ中間にあり、この橋を起点・終点にして散策を楽しむ人も多いです。

夜は九谷五彩をイメージしたライトアップを毎夜開催。とても神秘的で、夜のあやとりはしもおすすめです。