北陸物語faceobok ~「明智光秀飛躍の地 越前の国①」称念寺~

北陸イメージアップ推進会議、倫代です。

大河ドラマ「麒麟がくる」、ご覧になっていますか?
明智光秀の実直さと、織田信長の破天荒さが対照的に描写され、二人の間に微かな不協和音が鳴り始めています。
クライマックスに向けてますます目が離せなくなってきました。

光秀は美濃から逃れた10年間、現在の坂井市称念寺周辺に住んでいたと言われています。
称念寺は一遍上人が開いた時宗(浄土教の宗派)のお寺で、光秀は門前に寺子屋を建て生活していたそうです。
この地での生活は苦しく、夫が催す宴会のため、妻熙子は黒髪を売って費用に充てたという「黒髪伝説」の舞台とされています。

光秀はきっと行脚の僧たちからいろいろな情報をもらって、戦国を生き抜く知恵を養ったのでしょう。
ガイドの方が、光秀とこの地の関りを詳しく教えてくれました。

・称念寺
 福井県坂井市丸岡町長崎19-17
 http://shonenji.net/shokai/

・坂井市観光ガイド Web旅
(ボランティアガイドの申込について)
 http://kanko-sakai.com/topics/detail.php?id=48
 http://kanko-sakai.com/feature/detail.php?id=9

MENU