北陸物facebook ~輪島市曽々木海岸の神秘。岩の間から、太陽が顔を出す。~

北陸物語案内人の若井です。


奥能登外浦の景勝地のひとつ「窓岩」をご存知でしょうか?
輪島市曽々木海岸のシンボルが窓岩。中新世(1500万年ほど前)の板状となった流紋岩の真ん中には、直径2mほどの穴が開き、窓のように見えます。

春と秋の一定期間、この窓に沈む夕日がぴたっとハマり、神秘的な光景が見られます。
なかでも秋の10月くらいが高確率で見られるみたいです。

写真は数年前に撮ったものですが、今がちょうど見ごろみたいですね。
窓から夕日が顔をのぞかせ瞬間、見物に来ている人達の間から、思わず歓声が上がっていました。
いつ行っても見られるものでないからこそ、その光景に出あった時の感動もひとしお。機会があればぜひご覧いただきたい、北陸の絶景です。

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