北陸物語facebook ~真夏の動物園もまた楽し!~
北陸物語案内人の若井です。
北陸地方に梅雨明けが発表された日、石川県能美市にあるいしかわ動物園へ行ってきました。
「夏に動物園って暑くない?」って思う方もいるかもしれませんが、最近の動物園はミストシャワーがあったり、日陰や屋内展示場も多く、屋内展示場に至っては冷房が効いていますので、意外と快適!
中でも「ライチョウの峰」は、ライチョウが生息するアルプスの環境にあわせてありますので、冷房がガンガンに効いていて、一度入ると出たくなくなります、笑
また、コビトカバをはじめ、レッサーパンダやコモンリスザル、トキなど、今年生まれた赤ちゃんが見られるのも今ならでは。トキのひなは親とほとんど大きさが変わらないくらいに立派になっていますが、田んぼの中を元気に歩き回っていました。
金沢はあまり小さいお子さんが楽しむ場所がないという声も聞きますが、ファミリー旅行でしたら行程にいしかわ動物園を入れると喜んでもらえますよ。もちろん、大人だけでも十分楽しめます。
ちなみに、世界四大珍獣にひとつとも呼ばれるコビトカバと、トキ、ライチョウの3つが一緒に見られる動物園というのは、調べた限り全国でもココだけです。