北陸物語facebook ~兼六園で雪吊り作業が始まりました~
北陸物語案内人の若井です。
兼六園では雪吊りが始まりました。
運良く、唐崎松に雪吊りをする様子を見ることができました。
中央の柱(芯柱と呼ぶそうです)は、高いものだと14メートルもあるそうですが、どうやって登るのかと思えば、よじ登っていくんですね。
兼六園には数え切れないほど行っていますが、雪吊りの様子を見るのは実は初めて。芯柱の先端から藁縄を投げる姿はかっこいい。
いいものを見ることができました。
気になる紅葉は、桜などはすでに落葉が進んでいますが、モミジは一部で色づき始めていますが、まだほとんどが青々としていました。紅葉の見頃はもうちょっと先のようです。
ちなみに、例年ですとモミジの紅葉は11月中旬から下旬が見頃です。特に美しいのが山崎山周辺です。