北陸物語案内人の若井です。
富山新港の一角にある海王丸パークには、「海の貴婦人」と呼ばれ親しまれた帆船の「海王丸」が恒久係留されています。
8月16日に、北海道、岩手、静岡の国立海上技術短期大学校の実習生を乗せた「海王丸Ⅱ世」が、航海の途中で富山新港に入港し、20日まで海王岸壁に停泊していました。
「海王丸Ⅱ世」は初代「海王丸」の後継として1989年(平成元年)に就航した帆船で、2隻が揃うのは10年ぶりだそうです。
新旧ともに美しく、2隻が並ぶ様は圧巻でした。