金沢のひがし茶屋街で「越中八尾 おわら流し」

北陸物語案内人の若井です。

富山市八尾町で開催される秋の風物詩「おわら風の盆」。

古い家並みの中を流す姿がとても印象深く、期間中はたくさんの人が訪れます。

そんな「おわら風の盆」の雰囲気を金沢のひがし茶屋街で楽しんできました。

「越中八尾 おわら流し」と名付けられ、春の恒例としてすっかり定着しましたね。

八尾町とは趣が違っても、ひがし茶屋街の町並みの中で観るおわら流しも、幻想的で贅沢です。

哀調をおびた地方にあわせた優雅な踊りにうっとり。本番が待ち遠しいです。

この日はすぐ近くの浅野川河川敷でも「女川祭」が開催されていて、ろうそくの行灯でライトアップされ、神秘的でした。

金沢の素敵な夜のひと時を楽しみました。6月6日には、浅野川で金沢百万石まつりの「加賀友禅燈ろう流し」が行われますので、こちらも楽しみです。