日本の原風景 ~紅葉まっさかりの五箇山~
北陸物語案内人の若井です。
文化の日は世界文化遺産に登録された富山県の五箇山の相倉合掌造り集落へ。
さすが世界に知られた観光地だけあって、大にぎわいでした。
紅葉は今が盛りみたいですね。
この日はスマホではなく、一眼レフカメラを持った人が多く、みなさん思い思いに、撮影を楽しんでいました。
「日本の原風景」とも呼ばれる、初めて訪れても懐かしさが込み上げてくる、そんな風景が散りばめられた集落は、どこを撮っても絵になります。
雪と紅葉のコラボが撮れたらと思っていましたが、今年はまだ雪が降りそうな気配はありませんね。
それでも、紅葉が終わると一気に冬の気配が濃くなってくると思います。
四季折々に美しい合掌造り集落ですが、個人的には雪景色がイチオシ。
ご覧になったことがない方は、ぜひ。
北陸の紅葉はこれから山を降り、11月中旬から下旬(遅い年は12月上旬)にかけて街なかでも見頃となります。
この時期でしたら、ぜひ紅葉の名所にもお出かけください。