今、観光に行ける能登へ【能登金剛・義経の舟隠し編】
北陸物語案内人の若井です。
切り立った断崖が左右に迫る、細く長い入江が「義経の舟隠し」。
目も眩む断崖絶壁と水平線が目の前に広がる、まさに絶景が望めます。
奥行100mはありそうな入江に、源頼朝から逃れて奥州へ降る途中、義経、弁慶一行が荒波を避けるため、48隻もの舟を隠したという伝説があります。
見たところ、地震の大きな影響はなさそうです。
ここへは、能登金剛を代表する景勝地・ヤセの断崖から遊歩道を歩いて辿り着けます。
日本海に沈むドラマチックな夕日も望めそうですが、高いところがあまり得意じゃないので、周囲が暗くなったら・・・と想像するだけでも怖くて、未だに夕日は眺めたことがありません。
(2024年9月26日撮影)