北陸フォトライターが選ぶ 雨の日でも楽しめる北陸の観光スポット【富山編】

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北陸物語案内人の若井です。

石川編、福井編に続き、今回は富山県の雨の日でも楽しめる観光スポット5つと、フォトライターの視点から「雨が似合うスポット」を1つ紹介します。

「魚津水族館(魚津市)」

1913年創設の、日本で現存する最古の水族館です。富山湾の生きものを中心に約330種を展示し、深海魚やアザラシ、ペンギンなど多彩な生物に出会えます。雨の日も館内でゆったり過ごせるのが魅力です。日本で最初に作られたアクリル製水中トンネルなど、レトロな館内施設も見逃せません。

魚津水族館/https://www.uozu-aquarium.jp

「富山市ガラス美術館(富山市)」

世界的建築家・隈研吾氏が設計した「TOYAMAキラリ」内にある美術館です。国内外の現代ガラス作品が並び、煌びやかなガラスを眺めれば鬱陶しい雨のことも忘れられそう。建物そのものも見どころで、晴天時とは異なる幻想的な表情を楽しめます。館内には富山市立図書館もあり、美術鑑賞の後は読書も。

富山市ガラス美術館/https://toyama-glass-art-museum.jp

「瑞龍寺(高岡市)」

加賀前田家二代当主・前田利長公の菩提寺として建立された禅寺で、国宝に指定されています。壮麗な伽藍配置と端正な木造建築が見どころです。主要な堂宇が長い回廊で結ばれていますので、途中、雨に濡れず移動ができます。旅の途中に、凛とした空間で雨音を聞きながら、心が落ち着く時間をお過ごしください。

瑞龍寺/https://www.zuiryuji.jp

「能作(高岡市)」

高岡市で1916年に創業した鋳物メーカー「能作」の工場見学施設です。製造工程をつぶさに見学できるほか、ぐい呑みや小皿づくりの鋳物体験も人気を集めています。能作の器を使ったオシャレなカフェもおすすめ。職人の技や素材の魅力に触れながら、富山のものづくり文化を体感できます。見学および体験は予約制。

能作/https://www.nousaku.co.jp

「道の駅ひみ番屋街(氷見市)」

富山湾越しの立山連峰を望む人気の道の駅です。新鮮な海産物や地元グルメ、お土産店が並び、天然温泉施設も併設されています。雨の日は、立山連峰は見えなくても、広い館内で富山湾の幸をゆっくり味わい、お土産選びや温泉も楽しめます。

道の駅ひみ番屋街/https://himi-banya.jp

「雨が似合うスポット」〜富山港線アジサイライン(富山市)

富山地方鉄道富山港線の城川原〜蓮町駅あたりの沿線では、色とりどりのアジサイが咲き誇るため、アジサイラインとも呼ばれています。雨の日は車窓からしっとりとした情緒ある景色が見られ、鉄道旅をより印象深いものにしてくれます。

以上、3回に分けて紹介してきました「雨の日でも楽しめる北陸の観光スポット」はいかがでしたか。少しでも「雨の日の観光も悪くない」と思っていただけたら何よりです。

(写真/魚津水族館・瑞龍寺・道の駅ひみ番屋街:とやま観光推進機構提供。富山市ガラス美術館・富山港線アジサイライン:若井憲)

2026.06.17
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