北陸のゴールデンウィークといえば曳山祭り

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北陸物語案内人の若井です。

高岡御車山祭の御車山行事(5月1日/富山県高岡市)、青柏祭の曳山行事(5月3〜5日/石川県七尾市)、城端神明宮祭の曳山行事(5月4〜5日/富山県南砺市)と、ユネスコの無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」に登録されている3つの祭りがGW中に開催されます。

「高岡御車山祭の御車山行事」は、後陽成天皇を聚楽第に迎え奉る際に使用した御所車を、豊臣秀吉から前田利家が拝領し、高岡城を築いた前田利長が町民にそれを与えられたのが始まりと言われます。

「青柏祭の曳山行事」は、大地主神社(山王神社)の春祭りで、主役の曳山は高さ12メートル、重さ20トンという巨大なもので、「でか山」と呼ばれ、山車としては日本最大級の大きさ。車輪の直径が2メートルもあります。

「城端神明宮祭の曳山行事」は、江戸時代に絹織物で栄え、京都や江戸の文化を取り入れて発展してきた城端で開催。御神像を乗せた煌びやかな6つの山車と、粋な庵唄を奏でる庵屋台に注目したいです。

ちなみに、ユネスコの無形文化遺産「山・鉾・屋台行事」には、魚津のタテモン行事(8月第1金・土曜日/富山県魚津市)と、さらに昨年12月に放生津曳山祭(10月1日/富山県射水市)も登録され、北陸は5つの祭りとなりました。

日本を代表する見応えのある曳山行事。ぜひいろいろ回って、その迫力を感じてください。

(写真/フォトライター・若井憲)

2026.04.27
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