時を越えて伝える港町敦賀の魅力、「敦賀市立博物館」
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敦賀の歴史や文化をテーマに、時代ごとの資料やさまざまな美術品などを展示する敦賀市立博物館。
レトロで重厚な趣ある建物は、敦賀市の実業家 二代目大和田荘七が創業した大和田銀行を修復したもの。昭和初期の銀行建築一例として貴重であることから、平成29年に国の重要文化財(建造物)に指定されています。


館内では、古代から近代まで、敦賀が港町として歩んできた歴史的資料を見ることができます。また、当時の照明や大理石を用いて再現された旧銀行ロビーや貴賓室、機械遺産にも認定される北陸初の乗用エレベーターなども見学でき、まるで昭和初期にタイムトリップしたような気分に浸れます。


敦賀ゆかりの画家をはじめ、美術作品のコレクションも充実しています。なかには江戸時代中期に活躍した円山応挙など、美術史を代表する画家の作品も。仔犬のあどけない表情を描いた応挙の「狗子図」は、観ているだけでほっこり癒やされます。残念ながら常設展示ではないのですが、ここでしか手に入らないオリジナルグッズもあるので、ぜひチェックしてみて。
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敦賀市立博物館では、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟」に関わりの深い、戦国大名 大谷吉継の歴史的な資料も収蔵しているそう。
今年は、大谷吉継が活躍した敦賀の戦国時代を取り上げた特別展もあるので、こちらもお見逃しなく。
時期によって、2階と3階の展示内容は変わってくるので、もしお目当ての作品や資料がある場合は、あらかじめ問い合わせを。
・敦賀市立博物館
https://tsuruga-municipal-museum.jp/
福井県敦賀市相生町7番8号
営業時間:9:00-17:00(受付は16:30まで)
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)年末年始 (12月29日から翌年1月3日まで)
ライター:武澤和代


