勝山左義長まつりに行ってきました!/福井県勝山市
北陸物語案内人の若井です。

福井県勝山市で300年以上の歴史がある「勝山左義長まつり」に行ってきました。左義長は全国各地で行われている小正月の火祭りですが、勝山では各町内に立派な12基の櫓をたて、その上でお囃子にのっておどけた仕草で太鼓を打つという、他にはないもの。そのため奇祭とも呼ばれます。

太鼓を打つ人たちが本当に楽しそうで、眺めている方も楽しくなって櫓の周辺は熱気に包まれます。大人だけでなく、小さな子どもも演じていて、ほのぼのします。しっかり地域に根づいている祭りであることを実感。

そしてこの祭りの楽しみは他にも。各櫓を巡るスタンプラリーや通りにずらっと並んだ数々の露店の食べ歩きです。中でも露店はとにかくたくさんあって目移りします。これを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。

土日の2日間で行われ、日曜日の夜の「どんど焼き」で、この祭りはフィナーレを迎えます。
奥越地方に春を呼ぶ祭りですが、訪れた日は汗ばむほどの陽気で、春を通り越えて、夏の気配を感じるほどでした。

本格的な春の訪れはすぐそこ。長い冬があるからひときわ輝く北陸の春を、ぜひ見にきてください。
(写真:若井憲)
2026.02.24


