金沢・宇多須神社の節分祭へ
北陸物語案内人の若井です。
2月3日は節分。皆さんは豆まきを楽しまれましたか?
金沢の節分行事として毎年話題にのぼるのが、ひがし茶屋街のすぐそばに鎮座する宇多須神社の節分祭です。神事の後には、芸妓さんによる奉納踊りが披露され、続いて福豆まきが行われます。

無病息災を願ってまかれる福豆を求め、雪の残る境内は参拝客でいっぱいに。豆をつかもうと手を伸ばす人たちの熱気に包まれ、寒さも忘れるほどのにぎわいでした。豆をまく芸妓さんも、受け取る人たちも自然と笑顔になり、金沢らしい華やかであたたかな時間が流れていました。

節分が過ぎれば、暦の上では立春。とはいえ、天気予報を見ると寒波はもうしばらく居座りそうです。本当の春はまだ先かもしれませんが、こうした季節の行事に触れると、春は確実に近づいていると感じます。

(Photography by Ken Wakai)
2026.02.04


