日本海を眺めて若狭ふぐをいただく、「若狭佳日」/福井県小浜市

自然 グルメ 通年 福井県 嶺南

冬の日本海とは思えないほど、穏やかな波が打ち寄せる若狭湾の内海。
小浜市にある「若狭佳日」は、そんなのどかな海沿いに佇む美食の宿です。
ここではかつて朝廷に食材を献上する「御食国(みけつくに)」と呼ばれていた小浜ならではの、豊かな旬の食材を使った季節の料理が味わえます。

春から秋は季節の特別懐石料理を提供し、11〜3月は若狭ふぐや越前がにのフルコースが登場。
「若狭ふぐフルコース」は、目の前に広がる内海の生け簀で育ったトラフグを使っています。
「阿納地区は日本最北端のフグの養殖地。北陸の雪解け水が注ぐ若狭湾は水温が低く、しっかりした肉質にうま味がぎゅっと凝縮されています」と語る支配人の小堂さん。 てっさ(フグのお刺身)、てっちり鍋、唐揚げ、ひれ酒と、新鮮なフグ三昧を堪能できます。

朝食も地のものにこだわり、美しい水で栽培された松永地区のコシヒカリをはじめ、昔ながらの製法を守る田烏地区の「鯖のへしこ」や創業300年の「とば屋酢」を使用。
朝焼けが波間にキラキラ輝く光景を眺めていただく朝食は、他では味わえないご馳走です。

 

実は「若狭佳日」は地域のシンボルだった松の木のある旅館が廃業後、住民たちが団結し、地元のまちづくり会社とリノベーションしたお宿。松の木は残念ながら枯れてしまいましたが、暖簾のマークに生き続けています。  

日々の喧騒から離れ自然の中でのんびりしたいとき、季節の味に心身ともに癒やされたいとき、ぜひ足を運んでみて。

 

若狭佳日 https://wakasa-kajitsu.com/

 福井県小浜市阿納10−4

 

 ライター:武澤和代

2025.12.26
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