白山麓の美しい紅葉

自然 フォトスポット 石川県 加賀・白山

北陸物語案内人の若井です。

少し前となりますが、11月7日に白山自然保護センター中宮展示館へ行ってきました。ここは白山白川郷ホワイトロードの石川県側料金所の手前(無料区間)にあります。

周辺には自然観察路が整備されていて、紅や黄色に色づいた森の中を散策するのも楽しみ。

でも、このあたりは元々クマの生息地でもあり、「大丈夫かな?」と心配しましたが、中宮展示館のスタッフの方に聞くと、「クマ鈴など音の出るものをつけていけば、まず大丈夫ですよ」とのこと。鈴をブンブン振り回して大きな音を出しながら、森へ向かいました。

ブナの森を抜けると、視界が開け、目の前には紅葉した猿ヶ浄土の絶壁が迫ります。時折、この上空を舞うイヌワシも見られるそうで、しばらく眺めていましたが、見ることはできませんでした。

ところで、「木を見て森を見ず」という表現がありますが、紅葉の場合は、どちらかというと色づいた山全体や森を眺めることが多く、1本1本の木に注目することの方が少ない、つまり「森を見て木を見ず」ということになりがち。

しかし、ここで森の中に入って、いろいろな木々を眺めていると、木の種類によって紅葉の色が全く違ったり、同じ木でも、あるいは一つの葉っぱでも色が違ったりすることが発見できて面白いです。白山白川郷ホワイトロードの有料区間や中宮展示館は11月10日で今シーズンの営業が終了しましたが、無料区間はしばらく通行可能。まだ青々としている葉っぱも多く、このあたりの紅葉はしばらく楽しめそうです。すぐ近くの中宮温泉の宿も11月下旬まで営業中で、静かに山の紅葉を楽しみたい方にはおすすめです。

2025.11.11
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