卯辰山から眺める金沢のまち

自然 フォトスポット 通年 石川県 金沢及び周辺

北陸物語案内人の若井です。

兼六園の眺望台からひがし茶屋街の奥に間近に見える小高い山が卯辰山(うたつやま)です。金沢城を見下ろせることから江戸時代は庶民が登ることは禁じられていました。

今は一帯が公園となり、四季折々の花々を楽しんだり、金沢の眺望を楽しんだりと、市民の憩いの場となっています。

卯辰山の見晴らし台にはゆったりできる芝生広場があり、金沢城や兼六園はもちろん、北陸新幹線やその先の日本海までの大パノラマを望むことができます。

ここまで行くのは車があると便利ですが、がんばればひがし茶屋街から歩いて登ることも可能です。

ちなみに、金沢城の五十間長屋の奥にそびえる巨大な骨組みは、金沢城二の丸御殿復元工事の素屋根です。二の丸御殿のうち、儀礼や政務が行われた「表向」と呼ばれる箇所の主要部分、約1000坪を石川県が段階的に復元しています。完成が待ち遠しいですね。

2025.09.10
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