3年ぶりの加賀友禅燈ろう流しを見てきました
北陸物語案内人の若井です。
第74回金沢百万石まつりのメインとなるのは、7日に行われた「百万石行列」ですが、その前日、6日の夜には、3年ぶりに浅野川で「加賀友禅燈ろう流し」がありました。

金沢の初夏の風物詩としてすっかり定着していた催しなので、久しぶりの開催はうれしいですね。
19時に始まって、周囲が徐々に暗くなっていくと、灯籠の優美な光が輝きを増して、幻想的な美しさを楽しむことができました。


600個の灯籠の中には、能登の高校生や輪島塗の作家が描いたものもありました。金沢随一の「金沢百万石まつり」が終わると、夏の到来が待ち遠しく感じます。


2025.06.09