【北陸のさくら特集3】地元フォトライターが選ぶ「沿線の桜が美しい鉄道」3選

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北陸物語案内人の若井です。

北陸を「桜の名所」として、より多くのみなさんに知っていただきたい企画の第3回は、沿線の桜が実に見事で、列車に乗りながら、そして途中下車して、じっくりとお花見が楽しめる鉄道3選です。

・のと鉄道

「能登さくら駅」の愛称がある「能登鹿島駅」の桜のトンネル(写真1枚目)が有名ですが、実は各駅に桜の木があり、それぞれが印象深く、「次はどんな桜が見られるのか?」と、駅に着くたびにワクワクしてきます。西岸駅近くでは桜並木と菜の花畑も(写真2枚目)。

・富山市内電車

松川べり(写真3枚目・4枚目)や富山城など、富山市中心部の桜の名所をつなぐ富山市内電車。「市内電車・バス1日ふりーきっぷ」を買って、いろいろめぐってみてはいかがでしょうか? 富山駅南口駅前広場には、ワシントン ポトマック河畔の桜「里帰り桜」も植樹されています。

・えちぜん鉄道

勝山永平寺線の保田駅そばに桜並木があり(写真5枚目)、さらにその先には残雪の山も見えて美しいです。また、永平寺口駅近く(写真6枚目)をはじめ、沿線ではそこかしこに桜の花を見ることができます。

鉄道なら一杯やりながらのお花見も楽しめますので、いかがでしょうか。

※のと鉄道、えちぜん鉄道の桜の見頃は、例年ですと金沢市や福井市の見頃から数日後になることが多いです。

2025.03.18
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