ひがし茶屋街を2倍楽しむなら冬の夕方がおすすめ!

歴史 フォトスポット 石川県 金沢及び周辺

北陸物語案内人の若井です。

金沢で人気の観光地といえば、ひがし茶屋街は外せませんね。

日中は大勢の観光客で賑わいますが、日が暮れると観光客はまばらとなって喧騒も鎮まり、ガス灯のやさしい光に照らし出される町家は一層ノスタルジックな佇まいとなります。お茶屋からは三味線や太鼓の音が漏れ聞こえてくることもあって、「この街はやっぱ夜が似合うな」としみじみ感じます。

夜は人が少なくなるのは、お目当てにしているショップやカフェの多くが17時ごろで営業が終わってしまうため。でも、17時ごろに日が沈む今の季節なら、夕方に訪れれば、お店めぐりと夜景観賞が一緒に楽しめるのでおすすめ。

15〜16時くらいにひがし茶屋街に向かい、気になるお店を一通り楽しむと日没となります。徐々に辺りが暗くなり、町家の格子からもれる灯りが石畳に映り、刻々とガス灯が眩しく感じられるようになる・・・。そんな変化を楽しみながら、茶屋街をもう一回りして見るのもオツです。時には雪が舞う、ロマンチックな景色を眺めることができるかも。

写真は今年の正月休みに撮影しました。この日は冬の北陸にしては珍しく晴れていて、日没直後に空が青くなる、ブルーモーメントと茶屋街の共演を楽しみました。

2025.01.25
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