久しぶりの晴天に富山湾越しの立山連峰
北陸物語案内人の若井です。
週末は久しぶりの晴天で、富山県内では立山連峰が各地からはっきり・くっきり見えました。
冬はうっすらとでも見えればラッキーと言われるくらい、なかなか姿を見せてくれない立山連峰ですが、この日は「本気の絶景」を堪能できました。
そして驚いたのが、有名ビュースポットを訪れた人の多さ。
私は、呉羽山展望台、富山市郊外の白鳥飛来地、射水市の海王丸パークなどをめぐりましたが、どこもたくさんの人が訪れていました。
圧巻だったのは雨晴海岸。付近の道は大渋滞で、通りがかりに見た道の駅のテラスや氷見線の線路脇は黒山の人だかり。プロ野球球団の優勝パレードでもあるのかと思ってしまうほどの人出でした。
私も寄りたかったんですが断念して、さらに北上して氷見灘浦海岸へ。ここからは、富山湾に浮かぶ虻ガ島越しに、屏風のように連なる立山連峰を仰ぎ見ることができます。
ここは穴場だろうと思って行きましたが、それでも撮影にきている人は結構いました。
それにしても、立山連峰がきれいに見えると、じっとしていられず、いろいろ見てまわりたくなる、自分みたいな人、たくさんいるんだなーと実感して、ちょっとうれしくなりました(笑)。
*写真は氷見灘浦海岸からの夕陽に照らされた立山連峰(スローシャッターで撮影)
2025.01.20