Newsお知らせ
北陸物語案内人の若井です。 2024年もまもなく過ぎようとしています。今年は元日の能登半島地震、そして9月の奥能登豪雨と、能登半島が2つの大きな災害に見舞われました。能登の復旧・復興は日々進んでいますが、その状況はほぼ日常を取り戻したところから、まだ日常とは程遠いというところまで、場所によって大きな差があります。 地震と豪雨のダブル被害を被った輪島市や能登町、珠洲市などでは、今も災害の爪痕が多く残っています。能登町や珠洲市などでは地震に加えて、津波の被害を受けたところも多く、ひしゃ……
北陸物語案内人の若井です。 2024年もまもなく過ぎようとしています。今年は元日の能登半島地震、そして9月の奥能登豪雨と、能登半島が2つの大きな災害に見……
北陸物語案内人の若井です。 「和菓子王国」とも呼ばれる金沢。暮らしの中に和菓子が根付いていて、節句や冠婚葬祭に合わせてさまざまなお菓子が今も食べられています。 お正月にももちろん、そんなお菓子がいろいろあって、なかでも有名なのが「福梅」という最中です。 江戸時代から続くものと伝わり、前田家の家紋である剣梅鉢を模った紅白の最中。 12月半ばくらいになると和菓子店はもちろん、スーパーマーケットなどの店頭でも盛んに売られるようになり、年の瀬を感じます。お店で売られる和……
北陸物語案内人の若井です。 「和菓子王国」とも呼ばれる金沢。暮らしの中に和菓子が根付いていて、節句や冠婚葬祭に合わせてさまざまなお菓子が今も食べられてい……
北陸物語案内人の若井です。 冬の金沢にいらしたら、期待したいのが雪景色でしょうね。 住んでいる私たちにとっては、あまり降らないで欲しい!と願う雪ですが、それでも雪の日に観光名所を訪ねると、雪景色っていいなとしみじみ思っちゃいます。 ここでは、私が好きな金沢の雪景色をいくつかご紹介します。 上から兼六園、金沢城公園、主計町茶屋街、浅野川・梅ノ橋、ひがし茶屋街です。(写真はいずれも著者が過去に撮影したも……
北陸物語案内人の若井です。 冬の金沢にいらしたら、期待したいのが雪景色でしょうね。 住んでいる私たちにとっては、あまり降らないで欲しい!と願う雪で……
日本海側初の国立美術館「国立工芸館」は、開館して4年が経ちました。 旧陸軍第九師団司令部庁舎と旧陸軍金沢偕行社を移築した建物は、近隣のいしかわ赤レンガミュージアムや石川県立美術館と調和して、ノスタルジックで芸術的な雰囲気を作り出しています。 さて12月17日(火)より、国立工芸館では展覧会「反復と偶然展」が始まりました。 「反復」と「偶然」をキーワードに、所蔵の美術品134点を鑑賞します。134点のうち半数以上は金沢で初の出品となります。 ・「反復」の展示室 ……
日本海側初の国立美術館「国立工芸館」は、開館して4年が経ちました。 旧陸軍第九師団司令部庁舎と旧陸軍金沢偕行社を移築した建物は、近隣のいしかわ赤レンガミ……
北陸物語案内人の若井です。 前回、和紙の「寒漉き」の話をしました。気温が低い方が良い和紙ができるということでしたが、そのつながりでもう一つ。 富山県の五箇山では冬、かつては合掌造りの家の中で盛んに紙が漉かれていました。現在も五箇山和紙はこの地方の特産品になっています。農閑期であり、養蚕も休みで、深い雪に閉ざされる中、「何かできることはないか?」ということで、「紙でも作ろうか」となったのかと、勝手に思っておりましたが、冬に紙を漉くことは、実はちゃんと理に適っていたんですね。 ……
北陸物語案内人の若井です。 前回、和紙の「寒漉き」の話をしました。気温が低い方が良い和紙ができるということでしたが、そのつながりでもう一つ。 ……
北陸物語案内人の若井です。 日本酒や味噌、寒い時期に作る方が出来が良くなるものっていろいろありますよね。 北陸では福井のサバのナレズシ、石川と富山のかぶら寿しなど、発酵食品が真っ先に頭に浮かびます。 しかし、寒い時期の方が良いのは食品だけではありません。 実は和紙も然り。 和紙の場合、「寒漉き」と言って、気温が低い方が紙漉きで使う「ねり」の粘性が長持ちし、ばらつきが少ないなどの理由から、「和紙は寒漉きが良い」と昔から言われてきたそうです。 1500年という長……
北陸物語案内人の若井です。 日本酒や味噌、寒い時期に作る方が出来が良くなるものっていろいろありますよね。 北陸では福井のサバのナレズシ、石川と富山……
北陸物語案内人の若井です。 福井市の田原町駅と越前市のたけふ新駅を結ぶ福井鉄道では、2014年から元ドイツ・シュトゥットガルト市電の車両を導入し、人気となっています。 愛称は「レトラム」で、ドイツで活躍していた当時を彷彿とさせる内外装に、この電車が走ってくると、福井のまちが、まるでどこかの異国にいるような錯覚に陥るくらい。 冷房がなかったことなどから、今までは春と秋の限定運転でしたが、このほど空調装置を含む電気系統の改修工事を行い、通年運転が可能となりました。 ……
北陸物語案内人の若井です。 福井市の田原町駅と越前市のたけふ新駅を結ぶ福井鉄道では、2014年から元ドイツ・シュトゥットガルト市電の車両を導入し……
北陸物語案内人の若井です。 ハクチョウの話題の続き。 今回紹介するのは富山市に飛来するハクチョウたち。高山本線の沿線の田んぼでは、ハクチョウが羽を休めている姿が見られることも。ハクチョウは気まぐれ(?)なので、どこにいるかはその日の気分次第かな。 高山本線の列車に乗ったら、田んぼに白鳥がいないか、目を凝らして見てくださいね。 ちなみに、この時は高山本線の列車とハクチョウ、そして立山連峰という、絵葉書のような風景を撮影できました。右を見れば立山連峰、左を見……
北陸物語案内人の若井です。 ハクチョウの話題の続き。 今回紹介するのは富山市に飛来するハクチョウたち。高山本線の沿線の田んぼでは、ハクチョ……
北陸物語案内人の若井です。 毎年、秋になると大陸から渡ってくるハクチョウ。北陸三県には越冬のためにハクチョウが集団で飛来するところが何カ所もあり、その1つが石川県羽咋市にある邑知潟(おうちがた)周辺です。例年1000羽以上ものハクチョウが飛来し、「白鳥の里」とも呼ばれています。 昨シーズンは元日に発生した能登半島地震で、一部が飛び去ってしまったそうですが、今シーズンは例年通りに飛来しているとのことで、ひと安心。 2月中旬頃には北へと帰って行くハクチョウたち。北……
北陸物語案内人の若井です。 毎年、秋になると大陸から渡ってくるハクチョウ。北陸三県には越冬のためにハクチョウが集団で飛来するところが何カ所もあり……
北陸物語案内人の若井です。 「北陸」って、「北」がつくことから、冬はとっても寒いと思われているようです。しかし、日本海には温かい対馬海流が流れているため、真冬でもそれほど寒くはなく、金沢市や富山市、福井市など、比較的海に近い市街地では、最低気温が氷点下になることはほとんどありません。実は関東の内陸部(前橋や宇都宮など)よりずっと温かく、最低気温は東京都心と同等か、1~2度低い程度、最高気温も2〜3度くらい低い日が多いですが、いずれにしても大きな違いはありません。 まるで、厳冬期の北……
北陸物語案内人の若井です。 「北陸」って、「北」がつくことから、冬はとっても寒いと思われているようです。しかし、日本海には温かい対馬海流が流れているため……
北陸物語案内人の若井です。 今年は「ひみ寒ぶり宣言」もすでに出され、能登も氷見も寒ブリの水揚げは順調のようですね。寒ブリのおいしい食べ方としてはお刺身。なかでも「砂ずり」と呼ばれるブリの大トロの部分はたまりません。ほかにも、ブリしゃぶ、ぶり大根、個人的にはカマの塩焼きも捨てがたいかな。 そんな中で、北陸ならではのブリの食べ方としておすすめが「かぶら寿し」。石川県と、富山県西部で盛んに食べられている発酵食で、大カブに塩漬けしたブリを挟み、麹でつけたものです。「寿し」と言っても……
北陸物語案内人の若井です。 今年は「ひみ寒ぶり宣言」もすでに出され、能登も氷見も寒ブリの水揚げは順調のようですね。寒ブリのおいしい食べ方としてはお刺身。……
北陸物語案内人の若井です。 兼六園は12月に入った今が紅葉の見頃。例年のよりもちょっと遅い感じ。 今年は山の方の紅葉がイマイチだったところもありましたけど、あくまでも個人的な主観ではありますが、兼六園の紅葉は、例年以上に色づきがいい気がします。 いつもは訪れる人が少ない山崎山(園内随一の紅葉の名所)にも、たくさんの人がいました(1枚目)。兼六園の紅葉のピークに訪れることができたみなさんはラッキーでしたね。 この日は、徽軫灯籠の前にアオサギが現れて、訪れた……
北陸物語案内人の若井です。 兼六園は12月に入った今が紅葉の見頃。例年のよりもちょっと遅い感じ。 今年は山の方の紅葉がイマイチだったところもありま……
北陸物語案内人の若井です。 朝晩が冷え込むようになってくると、食べたくなるのがおでん。北陸三県それぞれでおでんは親しまれていますが、なかでも有名なのが、「金沢おでん」ではないでしょうか。人口あたりのおでん店舗数がとにかく多いのが金沢で、いわば「おでんの聖地」として全国的に有名になりました。 とある老舗のおでん屋さんに伺うと、金沢でおでんの店がこれだけ増えたのはおそらく戦後のことと言い、自然に増えたため、金沢おでんの明確な定義はないと言う。出汁は関東風、関西風、どっちともいえ……
北陸物語案内人の若井です。 朝晩が冷え込むようになってくると、食べたくなるのがおでん。北陸三県それぞれでおでんは親しまれていますが、なかでも有名……
北陸物語案内人の若井です。 「重要伝統的建造物群保存地区」とは、全国の市町村が条例で決めた伝統的建造物群保存地区のうち、国が特に価値が高いとして選定したものです。2024年8月15日現在、全国106市町村の129地区が選定されています。どれも、一度は訪れたい日本を代表する町並み景観ばかりです。 北陸では富山県5カ所、石川県8カ所、福井県3カ所が選定されています。重要伝統的建造物群保存地区に選ばれているのは、以下の16カ所です。 富山県は、高岡市山町筋、高岡市金屋町、高……
北陸物語案内人の若井です。 「重要伝統的建造物群保存地区」とは、全国の市町村が条例で決めた伝統的建造物群保存地区のうち、国が特に価値が高いとして選定した……
北陸物語案内人の若井です。 先日、能登半島の先端部・珠洲市に行ってきました。 道の駅すずなりの隣り、のと鉄道の旧珠洲駅のホームの前には、被災した飲食店の方たちが一緒になって運営している「すずなり食堂」がオープンして、復興作業にあたる皆さんやツアーで訪れる方々に人気となっています。私が訪れた日も13時過ぎまで満席ということで、その人気ぶりがうかがえました。 後の予定があったので残念ながら、すずなり食堂には入れませんでしたが、隣にはお弁当を販売している「すずキッチ……
北陸物語案内人の若井です。 先日、能登半島の先端部・珠洲市に行ってきました。 道の駅すずなりの隣り、のと鉄道の旧珠洲駅のホームの前には、被……
北陸物語案内人の若井です。 文化の日は世界文化遺産に登録された富山県の五箇山の相倉合掌造り集落へ。さすが世界に知られた観光地だけあって、大にぎわいでした。紅葉は今が盛りみたいですね。 この日はスマホではなく、一眼レフカメラを持った人が多く、みなさん思い思いに、撮影を楽しんでいました。「日本の原風景」とも呼ばれる、初めて訪れても懐かしさが込み上げてくる、そんな風景が散りばめられた集落は、どこを撮っても絵になります。雪と紅葉のコラボが撮れたらと思っていましたが、今年はま……
北陸物語案内人の若井です。 文化の日は世界文化遺産に登録された富山県の五箇山の相倉合掌造り集落へ。さすが世界に知られた観光地だけあって、大にぎわ……
北陸物語案内人の若井です。 アメリカで発行されている世界中で読まれている雑誌『ナショナル ジオグラフィック』が発表しました「2025年に旅行すべき世界の25カ所」のひとつに、なんと金沢が選ばれました!金沢が選ばれたことは大変光栄なことで、世界中から金沢を目指す旅行者がさらに増えることが期待できそうです。ひがし茶屋街や兼六園、長町武家屋敷跡などといった観光スポットや、食と工芸などの文化をはじめ、世界に自慢したくなるものはいっぱいあります。 ただ、選定された理由には、金沢はまだ……
北陸物語案内人の若井です。 アメリカで発行されている世界中で読まれている雑誌『ナショナル ジオグラフィック』が発表しました「2025年に旅行すべき世界の……
北陸物語案内人の若井です。 五箇山では10~11月頃、「五箇山赤かぶ」の収穫時期を迎えます。赤かぶ自体は富山県西部の砺波平野から五箇山、さらには岐阜県の飛騨地方や福井県でも盛んに栽培されて、五箇山では在来種が多く、各家々で代々採種を続けてきたため、カブの色や形状がそれぞれで違っているそうです。生鮮野菜が少ない冬の保存食として根部は塩漬けに、葉は干して大切に食べられてきました。塩漬けにした根部は脱塩して甘酢に漬けこむ「赤かぶら漬け」がこの地方の名物で、五箇山で食事をすると、香の物と……
北陸物語案内人の若井です。 五箇山では10~11月頃、「五箇山赤かぶ」の収穫時期を迎えます。赤かぶ自体は富山県西部の砺波平野から五箇山、さらには……
北陸物語案内人の若井です。 11月1日にはいよいよ兼六園の雪吊り作業が始まります。 最初に作業に入るのは、兼六園を代表する名木の唐崎松からと決まっていて、高いもので約14mもあるという芯柱に庭師が立ち、枝を吊る荒縄を放射状に投げていく勇姿は、毎年テレビや新聞などで報じらます。 この話題を見聞きすると、石川県民は冬の到来を間近に感じるようになります。日本海側特有の湿気を多く含んだ重たい雪から枝が折れないようにと、兼六園に限らず、公園や自宅の庭木などにも雪吊りを施します。……
北陸物語案内人の若井です。 11月1日にはいよいよ兼六園の雪吊り作業が始まります。 最初に作業に入るのは、兼六園を代表する名木の唐崎松から……
北陸物語案内人の若井です。 能登金剛を代表する奇岩の一つが機具岩。「はたごいわ」と読みます。機織りの神様の伝説を生んだ夫婦岩は、伊勢の二見岩に似ていることから「能登二見」とも呼ばれます。 大きな穴が空いた方が女岩。しめ縄でつながる尖った岩が男岩です。女岩の穴の上部は細い岩が残るだけで、今回の地震でどうなったかが気になりましたが、見る限り、大きな影響はなさそうです。 能登半島屈指の夕日のスポットとしても人気があります。 (2024年9月撮影) ……
北陸物語案内人の若井です。 能登金剛を代表する奇岩の一つが機具岩。「はたごいわ」と読みます。機織りの神様の伝説を生んだ夫婦岩は、伊勢の二見岩に似……
北陸物語案内人の若井です。 切り立った断崖が左右に迫る、細く長い入江が「義経の舟隠し」。 目も眩む断崖絶壁と水平線が目の前に広がる、まさに絶景が望めます。 奥行100mはありそうな入江に、源頼朝から逃れて奥州へ降る途中、義経、弁慶一行が荒波を避けるため、48隻もの舟を隠したという伝説があります。 見たところ、地震の大きな影響はなさそうです。 ここへは、能登金剛を代表する景勝地・ヤセの断崖から遊歩道を歩いて辿り着けます。 日本海に沈むドラマチックな夕日……
北陸物語案内人の若井です。 切り立った断崖が左右に迫る、細く長い入江が「義経の舟隠し」。 目も眩む断崖絶壁と水平線が目の前に広がる、まさに……
北陸物語案内人の若井です。 能登島にある「のとじま水族館」は7月に営業の一部を再開しました。地震で建物などへの大きな被害はありませんでしたが、配管やポンプ、ボイラーなどの飼育設備が故障して、1月の1カ月でジンベエザメを含む約90種4000点の生きものが死んでしまいました。そして、安全に飼育を続けられる状況ではありませんでしたので、イルカやアザラシ、ペンギンなどの大型の生きものたち9種63点は、北陸三県はもとより、遠くは東京や横浜、南紀白浜の水族館や動物園に避難しました。館内では震……
北陸物語案内人の若井です。 能登島にある「のとじま水族館」は7月に営業の一部を再開しました。地震で建物などへの大きな被害はありませんでしたが、配……
北陸物語案内人の若井です。 海を渡って南西諸島や台湾までも飛んでいくことで知られる蝶・アサギマダラ。今年はまだ1頭も会っていないので、道の駅瀬女の近くにある「アサギマダラ空の駅・白山」へ、もう一度足を運んでみました。 この日はかろうじて1〜2頭のアサギマダラに会うことができました。ふわふわと優雅に、舞うように飛ぶ姿はやっぱり美しい! 居合わせた方に聞くと、先週はもっといたようです。写真の蝶は翅が少し傷んでいるようで、仲間からは出遅れちゃったのかな?なんとか、長旅を完遂……
北陸物語案内人の若井です。 海を渡って南西諸島や台湾までも飛んでいくことで知られる蝶・アサギマダラ。今年はまだ1頭も会っていないので、道の駅瀬女……
今行ける能登マップ 石川県観光公式サイト「ほっと石川旅ねっと」では 今安心して行ける能登のスポットを、デジタルマップで紹介しています。 通れる道路も確認できます。ぜひご活用ください。 ▼詳しくはこちら 今行ける能登をデジタルマップで!|【公式】石川県の観光/旅行サイト「ほっと石川旅ねっと」 復興に向けた能登の里山里海観光資源の被害状況データ 令和6年能登半島地震の復興に向けた能登の里山里海観光資源……
今行ける能登マップ 石川県観光公式サイト「ほっと石川旅ねっと」では 今安心して行ける能登のスポットを、デジタルマップで紹介……
北陸物語案内人の若井です。 朝晩が肌寒く感じられるようになってくると見ごろを迎えるのがコスモス。 10月5日に福井市宮ノ下地区のコスモス広苑へ行ってきました。 ここは北陸を代表するコスモス畑で、東京ドーム約4個分の敷地になんと1億本ものコスモスが咲き乱れるそうです。もともとは1軒の農家が休耕田にコスモスを植えたのがきっかけで、今ではここまで広がったのだとか。 訪れた時は、まだちょっと早かったようで、花はまばらでした。それでも私のように気の早い花見……
北陸物語案内人の若井です。 朝晩が肌寒く感じられるようになってくると見ごろを迎えるのがコスモス。 10月5日に福井市宮ノ下地区のコスモス広……
北陸物語案内人の若井です。 北陸3県(富山県、石川県、福井県)・JR6社・北陸経済連合会が連携して10月1日からは開催中の北陸デスティネーションキャンペーン(以下北陸DC)。 そのオープニングイベントが、10月5日・6日の2日間、JR加賀温泉駅前広場で開催されました。 ステージでは北陸の祭りや伝統芸能が繰り広げられ、グルメブースには北陸の美食が大集合し、特産品販売や地酒barも登場。若狭塗箸研ぎ出しや輪島塗沈金体験など、北陸が誇る伝統工芸の体験もできました。 ……
北陸物語案内人の若井です。 北陸3県(富山県、石川県、福井県)・JR6社・北陸経済連合会が連携して10月1日からは開催中の北陸デスティネーション……
北陸物語案内人の若井です。 能登半島を代表する景勝地の一つ・能登金剛でおすすめしたいのが、能登金剛遊覧船です。前回紹介しました千畳敷岩や巌門、鷹の巣岩をはじめ、次々と現れてくる奇岩怪石の中を縫うように船が進みます。 圧巻は巌門。船がやっと入れる大きさの洞穴の半ばまで遊覧船が船体を突っ込ませます。船長の見事な操船には、思わず拍手を送りたくなるほど。 潮風に吹かれながら、船に乗って美しい能登の海岸を眺めていると、どこか遠い国に来たような錯覚さえ覚えますから不思議で……
北陸物語案内人の若井です。 能登半島を代表する景勝地の一つ・能登金剛でおすすめしたいのが、能登金剛遊覧船です。前回紹介しました千畳敷岩や巌門、鷹……
北陸物語案内人の若井です。 地震と豪雨と、立て続けに災害に見舞われた能登半島。能登に観光に出かけることも「復興支援」になると申してきましたが、今は自粛しておこうと思われている方も多いかもしれません。しかし、能登半島は広大で、幸い大雨の大きな被害を免れているところもあり、前へと進み始めています。そういうところの歩みを止めるわけにもいかず、大雨で被災したところへ想いを寄せつつ、観光に訪れてみてはいかがでしょうか。 折々に、豪雨被害後に訪れて撮影した能登の風景とともに、最新情報をレポート……
北陸物語案内人の若井です。 地震と豪雨と、立て続けに災害に見舞われた能登半島。能登に観光に出かけることも「復興支援」になると申してきましたが、今は自粛し……
北陸物語案内人の若井です。 福井駅を降りると、いつも思うのが、いたるところに恐竜がいること。 西口の恐竜広場のフクイプラトル、フクイサウルス、フクイティタンの、福井県で発見された「フクイ」の名前を冠した3体の恐竜ロボットはすっかり有名になりましたが、東口にはトリケラトプスの親子や、福井市観光交流センターの屋上には、「家族愛」をテーマにしたさまざまな恐竜のモニュメントがあります。なかには、なぜか黄色いタグをつけた「越前がに」を咥えているものも。 西口の福井鉄道福井駅横に……
北陸物語案内人の若井です。 福井駅を降りると、いつも思うのが、いたるところに恐竜がいること。 西口の恐竜広場のフクイプラトル、フクイサウル……
北陸物語案内人の若井です。 9月21日からの記録的な大雨で被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。 元日の地震で大変な被害に遭い、それから9カ月。特に被害の大きかった奥能登地区でも、ようやく復興の兆しが見えてきて、地域にも少しずつ笑顔が戻りつつある中でのこの状況には、言葉を失うとともに、これ以上、被害が広がらないことをただただ祈るばかりです。 私ごとですが、20日に輪島に行く用事があり、その帰りに白米千枚田に行ってみました。写真はその時の様子で、地震で崩れた……
北陸物語案内人の若井です。 9月21日からの記録的な大雨で被害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げます。 元日の地震で大変な被害に遭い、それか……