北陸物語facebook ~氷見はイワシも有名~

北陸物語案内人の若井です。

氷見のブランド魚といえば、真っ先に思い浮かぶのが冬の寒ブリ。

でも、ブリほど有名ではありませんが、春のイワシも氷見のブランド魚なんです。

富山湾などの日本海側では春がイワシの旬で、「春鰯」という季語があるほど。氷見ではマイワシとカタクチイワシ、数は少なめですがウルメイワシの3種類が獲れ、丸干しやみりん干し(さくら干し)、コンカイワシ(米糠につけた北陸地方でよくみられる郷土料理)、煮干しになどに加工されてきました。旬の時期に氷見に来れば、鮮度抜群のイワシの刺身や、しゃぶしゃぶにして食べることもできます。

一方、氷見産の煮干しを使ったカレーやラーメンなども人気で、写真の貪瞋癡(とんじんち)という店の氷見産煮干しラーメンは、すっきりした煮干しの出汁と歯ごたえのしっかりした細めのストレート麺とのマッチングが絶妙!
具材は別の皿に盛り付けられて出てくるのがこの店の特徴で、まずは最初にスープを一口、そして麺とスープのマッチングを味わってほしいということなのかなと思います。

この店、ミシュランガイドにビブグルマンで掲載され、行列の絶えない人気店。体に染み渡る氷見の煮干しのうまさを味わえる、並んでも食べたい逸品です。