北陸物語facebok ~荒俣峡の清流で涼感を味わう~
北陸物語案内人の若井です。
連日の暑さで水辺が恋しくなり、石川県小松市の荒俣峡へ出かけてみました。
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ここは大杉谷川の中流にあり、紅葉の名所として知られる景勝地。紅葉シーズン以外は訪れる人もまばらとなりますが、水飛沫を上げるせせらぎや、苔むした奇岩がアクセントとなる渓谷美、川岸に生い茂る木々がつくる木陰など、目からも涼しさが感じられます。
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さらに、響き渡るせせらぎの音が涼感を誘いますが、でも今はにぎやかな蝉時雨がまさって、猛暑の現実に引き戻されます。
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それでも、蝉時雨と木々の葉の間から照りつける強い日差し、そして軽やかなせせらぎの音など、絵日記の1ページのような日本の里山らしい夏を楽しむことができます。自然の中にいると、心からリラックスできて、それもまたいいですね。
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写真を見て、少しでも涼しく感じていただければ何よりです(本当は汗だくで撮影しておりますが、笑)。
現在、荒俣峡の渓流沿いにある遊歩道は土砂崩れで通行できませんが、橋の上から峡谷の中洲に下りて散策することはできます。
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