北陸物語facebook ~完全復興宣言「曹洞宗大本山 総持寺祖院」・禅の世界~

歴史 フォトスポット 石川県 能登

北陸イメージアップ推進会議、倫代です。

奥能登、輪島市門前町は禅の里。町名の由来でもあり町を象徴するのは、曹洞宗大本山総持寺祖院です。

1321年に僧侶 瑩山紹瑾(けいざんじょうきん)が開山し、時代の権力者達の庇護を受けながら、隆盛期には16,000もの末寺を持っていました。明治期に拠点を横浜に移しましたが、荘厳な佇まいはスケールの大きさを物語っています。1

4年前の能登半島地震では、特に輪島市門前町の被害がひどく、総持寺も座禅堂が全壊するなど、殆どの建物が損傷しました。このたび修復工事が完了し、4月6日に落慶法要が営まれました。

山門をくぐれば、空気が変わって“禅の世界”。回廊に囲まれた庭が美しく、何か清々しいものに包まれているような空間です。

2021年は、開創700年の特別な年。様々な記念行事が開催されます。

(禅の里づくり https://www.zennosato.com/)是非足をお運びください。

・大本山總持寺祖院

 石川県輪島市門前町門前1-18-1 

 https://noto-soin.jp/

2021.04.10
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