北陸物語

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美技

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富山

瑞泉寺

「木彫りのまち」として知られる井波の原点は、明徳元年(1390)に開かれた瑞泉寺。江戸時代中期に寺が焼失した際、再建のために京都から宮大工が派遣され、彫刻技術を伝えたのが始まりです。境内には井波彫刻の粋を集めた山門や太子堂などが立ち並び、その精緻な技を眺めることができます。

富山県美術館

8月26日(土)にオープンしたばかりの富山県美術館。ピカソ、ミロ、ロートレック、藤田嗣治など世界の近・現代アートが楽しめます。館内にはレストランやミュージアムショップなども併設するほか、ユニークな遊具が設置された屋上庭園「オノマトペの屋上」もあり、子どもたち・家族連れの人気を集めています。

石川

兼六園

日本三名園の一つ、兼六園では紅葉が見頃です。11月1日(水)からは名物の雪吊りが見られるほか、11月17日(金)~12月19日(土)は夜間のライトアップが行われます。紅葉の木々が照らし出される優美な姿や、夜空に浮かび上がる幽玄な雪吊りの幾何学模様が見られ、この時期だけの素晴らしい景観を楽しむことができます。

奥能登国際芸術祭2017

能登半島の先端で「さいはての地」である珠洲市には、豊かな自然と独自の文化があります。この地を舞台に10月22日(日)まで開催されている奥能登国際芸術祭2017は、国内外のアーティストが参加し、廃園となった保育所や旧駅舎、舟小屋、倉庫など市内全域のあらゆる場所に作品を展示し、新たな魅力を生み出しています。

福井

養浩館(ようこうかん)庭園

福井藩主越前松平家の別邸として江戸時代中期に作庭されたと伝えられる養浩館庭園。中心の大きな池を囲む回遊式林泉庭園で、建物の御座ノ間から庭園を一望できます。9月29日(金)~11月26日(日)の金~日曜・祝日・祝前日は、園内のライトアップが行われ、幻想的な空間で秋の夜長を楽しめます。

越前古窯(こよう)博物館

日本六古窯のひとつに数えられ、平成29年には日本遺産に認定された越前焼は、素朴で飾り気がないデザインが特徴。そんな焼き物の魅力を存分に満喫できるのが、越前陶芸村内に10月28日(土)にオープンする越前古窯博物館です。館内では、越前焼研究の第一人者である水野九右衛門のコレクションなどが見学できます。


北陸で花開いた高い絵画文化

伝統工芸や美術鑑賞を目的として北陸を訪れる方々は少なくありません。ただ、その多くは「金沢」や「高岡」などのように、「点」を目指します。しかし、歴史的な流れを見れば、広く北陸各地に芸術や文化を醸成させる素地があったことや、江戸時代に花開いた日本を代表する名に負う絵師の多くが、直接、あるいは間接的に北陸の影響を強く受けていたことが分かります。


伝統産業が息づく古き町

北陸には古き良き姿を残しながら、その場所を支えた伝統産業も受け継がれている町があります。

一例として、富山県高岡市 金屋 かなや 町、石川県金沢市大野、福井県越前市旧 今立 いまだて 町エリアが挙げられます。いずれも「レトロ」な風景が残っていることに加えて、今も続く伝統文化・産業で発達した町です。金屋は「 鋳物 いもの 」、大野は「醤油」、今立は「和紙」。それぞれの産業の間には何のかかわりもないものの、その落ち着いた風情と職人気質は似通っているといえるでしょう。


北陸の歴史 ニッポンを運んだ北前船

江戸時代、日本海沿岸各地と瀬戸内海を経て関西を結ぶ海路として「西廻り航路」(北前船きたまえぶね)が確立しました。北前船によってもたらされた富と人や物が、激動期の日本に与えた影響は計り知れません。