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新たな観光スポット誕生。「「谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館」/金沢市

北陸物語案内人の若井です。

遅ればせながら、金沢市寺町にオープンした「谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館」に行ってきました。7月26日にオープンしてからわずか36日で入館者数1万人を超えた、今もっとも金沢でホットな観光スポットといっても過言ではありません。

建築と都市をテーマとするこのミュージアムは、帝国劇場などを設計し、博物館明治村を創設した谷口吉郎氏が暮らした住まいの跡地に建設されました。

館内には谷口吉郎氏の代表作といわれる「迎賓館赤坂離宮和風別館」の広間と茶室が忠実に再現されています。
また、企画展示室では開館記念特別展として「清らかな意匠 金沢が育んだ建築家・谷口吉郎の世界」を開催中(2020年1月19日まで)。氏の数々の作品を写真と模型で紹介。文筆家としても知られ、原稿なども展示されています。

このミュージアムを設計したのは、谷口吉生氏。吉郎氏の長男で、東京や京都の国立博物館、ニューヨーク近代美術館などをはじめ、金沢の鈴木大拙館も設計した世界に知られる建築家です。

寺町界隈は古い木造の建物や寺院が多くありますが、驚くのはこのモダンな建物が、その古い町並みに違和感なく溶け込んでいること。金沢の景観をこよなく愛し、金沢市が50年前に日本で初めて「景観保存条例」を制定した契機を作った吉郎氏の、そんな思いが世代を超えて表現されているように思います。

谷口吉郎・吉生記念 金沢建築館
https://www.kanazawa-museum.jp/architecture/

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