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ユネスコの無形文化遺産に「能登のアマメハギ」が登録されました。

北陸イメージアップ推進会議、倫代です。

先月末、石川県の「能登のアマメハギ」を含む8県10件の伝統行事が、ユネスコの無形文化遺産「来訪神 仮面・仮装の神々」に登録されました。

「アマメハギ」は、能登地方で正月や節分に行われ、天狗や鬼などの面をつけて家々を回り、怠け者を戒めます。“アマメ” とは、囲炉裏や火鉢に長くあたるとできる火だこのことで、“アマメハギ” は火だこを剥ぎ取りに来るのです。奇抜な衣装に声をあげながら乱入するので、子どもたちはびっくりして行儀の良さを取り戻します。

「面様年頭」は正月に行われ、子供が男女の面をつけて夫婦の神様に扮し、サカキを持って家々を回ります。アマメハギに対し面様年頭は無言の来訪で、おごそかに一年の平穏を祈ります。

どちらも奥能登で行われてきた厄払いの行事です。厳しい冬の時期の、期待と楽しみの思いが込められた身近な風習です。人口の減少で存続に課題があるようですが、今回の登録を機に奥能登地域の文化がますます注目を浴びています。

◆能登のアマメハギ◆
・伝統行事「アマメハギ」と「面様年頭」で構成
<アマメハギ>
 能登町で毎年2月3日に開催
 輪島市で毎年1月2日に開催
<面様年頭>
 輪島市で毎年1月14日と1月20日に開催

(写真:アマメハギ/提供:能登町)

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